バドミントンの桃田賢斗選手が世界バドミントンで優勝
出場停止期間に下半身を中心に地道に鍛錬したとのこと。
すごい精神力。
このニュース、すごくたくさんの日本人が祝福していますね。
嬉しくなります。
なかなか失敗が許されない日本において、桃田選手を受け入れていることは大きいと思います。
もちろん、桃田選手が「金メダル」というわかりやすい形で再生してきたというのもあります。
たとえこれが、結果がでなくても奮闘しているという場合でも、バドミントン以外での再出発だっとしても、人の再生を暖かく受け入れる社会であったらいいな。
2016年ごろに、こんな記事を書きました。
「ピース綾部さんにアメリカで遠慮なく失敗してきてほしい理由」
ヤフーニュースやブロゴスなどにも転載していただき、広く読んでもらえた記事でした。
桃田選手の失敗と、「挑戦の結果の失敗(→綾部さんは失敗してないですけど)」とはちょっと質の違う失敗だけど、どんな失敗でもそこから再生する人のことを排除しないような人間でいたいものです。