毎年恒例の秋の帰省で、次男のリクに一緒に行かないかと誘いましたが断られ、例年通り一人で帰省することになりました。

 

半年前の帰省の時は少し気弱になっていた母ですが、痛めていた膝も少し良くなったからか元気になっていました。

 

(前回の話はこちら)

 

今回の帰省の目的は、母を実家の墓参りに連れて行く事でした。

母の実家は静岡にあり、もちろん両親(私の祖父母)は亡くなっていて、実家は母の姉である伯母さんの家になります。

 

お墓もそちらの近くにあります。

 

子どものころは、毎年夏休みに伯母さんの家へ遊びに行くのが恒例で、いとこも3人いて、よく海水浴にも連れてって行ってもらいました。

 

でも中学、高校と夏休みは部活もあり、あまり行かなくなって、伯母さんと最後に会ったのは考えてみると30年以上前でした。

 

母がもう80後半で、伯母さんはそれより少し上なので、まだ元気でいらっしゃるだろうかと考えていましたが、予想以上にお元気でした。

 

母と同じで、いえ、母以上に動作も機敏で、ちょっとびっくりしたくらいでしたびっくり

母と私が来ると言うので部屋を片付けて、お昼ご飯も何品も作って歓迎してくれました。

 

伯父さんは、昨年太ももを骨折して入院して以来よくベッドで横になっていて、外へ出るときは杖をついていますがお墓へは伯父さんの運転で行きました。

 

私が運転するつもりだったのですが、運転は自分の役割と思っている伯父さんには言い出せませんでした

伯父さんも90近いはずなのですが、運転はしっかりしていました。汗うさぎ

 

車を手放すのは、生活する上で厳しいようです。