引き籠り次男のリクが好きな「青ブタ」の続編が、7月から放映されるのに先立ち、前に放映された「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が再放送されるので、録画して観ることになりました。

 

(前回の話はこちら)

 

私もこのアニメは好きで、リクと観るのを楽しみにしていました。

リクは一人で先に観たりはせず、週末に私と一緒に観ることにしていて、私がリビングで暇そうにしていると、「録画みる?」と言ってきます。

 

録画は30分だけなので、すぐ終わるのですが、リクは物足りなかったのか、

「アマゾンプライム見れるの?」とテレビを操作しはじめました。

 

リクは、慣れないアマゾンプライムの画面で、見たいアニメを探して

「葬送のフリーレン」を選びました。

 

「葬送のフリーレン」は2シーズン分あり、なかなか面白かったですが、この時、ちょっとリクの変化に気づきました。

 

というのも、うちは、息子たちが産まれる前にマンションを買ったのですが、

旦那が「うちの中でタバコを吸うのは譲れない」と言うので、仕方なくリビングでだけ喫煙できることになっています。(灰が散らばるし、壁も汚れるし良いことはないのですが)

 

ただ、私には全く遠慮しない旦那も、タバコが嫌いの息子たちには弱く、息子たちがリビングに居る間は、旦那はタバコを吸わないようにしています。

また息子たちも旦那がタバコを吸っているとリビングには寄り付かないようにしているのです。

 

暗黙の了解で、先に居た方に優先権がある感じになっています笑

 

そんな感じで、以前は、リクは旦那がリビングにいる時は出て来ず、私と一緒にアニメを観るのは、旦那がリビングに居ないときで、一緒に観ていても、旦那がリビングに来ると、その時見ていた回が終わると、アニメ鑑賞も終わりにしていました。

 

ところが、今回「葬送のフリーレン」が面白かったからなのか、旦那を気にしなくなったのか、

観始めるのは、旦那がリビングが居ない時なのですが、旦那が来ても、終わりにする様子はなく続けて見ていました。びっくり  優先権を主張か!?

 

 

なので、今回はリクがリビングに居る間は、旦那のほうが台所の換気扇の下でタバコを吸って、リクのアニメ鑑賞が終わるのを待っていました。笑