マウスの調子が悪く新しいマウスを買いたいと言い出した次男のリクでしたが、
「お金がない」と一度は断念していました。
(前回の話はこちら)
しかし、その後1週間くらいしてから諦めきれなかったようで、
「やっぱりマウス欲しい。マウスパッドも欲しい。お金があったから買おうかな」と言い出しました。
そして、注文生産で7万円もするマウスパッドの話や、どんなメーカーがよいかという話をしてくれました。
もちろん、その7万円のマウスパッドを買うつもりではないようですが
リクは色々話しているうちに
「キーボードも欲しくなってきた」ようです。
そして財布を出してきて「〇円ある」と言うので、
「おばあちゃんが(成人のお祝いにくれた)お金は?貯金通帳もあるでしょう?」
貯金通帳というのは、リクが貯金していたわけではなく私が息子たちが小さいころから郵便局に息子たちそれぞれの口座を作って貯めておいたものです。
最初は学資保険の代わりにと思って貯めていたのですが、長男のカイの時も学費には使わず貯めたお金と一緒にカイが大学生になってアルバイト代の入金口座が必要になった時に渡しました。
次男のリクにも二十歳になったときに渡したのですが、パソコンくらいは余裕で買えるくらいのお金は入っていました。
(貯金通帳を渡したときの話はこちら)
渡したときは、リクは全く興味がなく中身も見ずに机の引き出しにしまっていましたが、私の言葉で引き出しから出して見ていました。
「どうやって下すの?」
やっとちょっと興味を持ってくれたようです
「郵便局へ行って、キャッシュカードを作ればカードで下せるよ」
と話しましたが、手持ちのお金と母からの成人祝いでマウスと、マウスパッドとキーボードは買えたので、郵便局へ行くことはありませんでした。
残念。
リクは、前回作ったアマゾンのアカウントで早速注文していました。