久しぶりに人間ドックを受けて、一週間後に病院から結果を聞きに来るようにとの電話があり、行ってきました。

 

ずいぶんな時間待たされて、診察室に通されて知らされた病名は「MALTリンパ腫」でした。

しかし、治療はその病院ではできないので、他の病院を紹介するとのことで、紹介状を書いてもらいました。

 

(前回の話はこちら)

紹介してもらった病院は3つあり、ネットで評判を調べたり行き方を調べたりして、一番交通の便のよい病院に行く事にしました。

 

翌日、次男のリクに「金曜日は病院に行くから、昼に帰って来られたらお昼ご飯を買って帰ってくるね。遅くなったら食べてて」と話しました。

 

「昨日も病院に言っていたよね」

 

「うん。人間ドックの結果で呼び出されて、MALTリンパ腫って言われたの。血液内科が担当の病気なんだけど、〇〇病院(人間ドックを受けた病院)には、血液内科がないので、別の病院を紹介されて、今度はそっちへ行く事になったの」と話しました。

 

「それはどういう病気なの?」

 

「それがよくわからないんだよね」

 

「病院で聞いてくるんだね」

 

金曜日、一人で血液内科のある病院に行き診察室で、医師から

「まず本当にMALTリンパ腫なのか、MALTリンパ腫だとしても、どの種類なのかを特定する必要がある」と説明がありました。

 

あとは、並行して体の他の部分に転移がないかを調べるという事でした。

その日は、血液検査と検尿をして終わりでした。

 

昼前に終わったので、帰り道に昼ご飯を買って帰宅しました。

帰宅するとリクが「どうだったの?」と聞いてきたので、説明された治療方針を簡単に話しました。

 

リクが病気の事を気にしてくれているのがわかり、私の話を聞いて静かに受け止めてくれている距離感がよい感じでした。

 

それに比べて、旦那は・・・ショボーン

 

「結果はどうだったんだ?」

「どういう治療するんだ?」

「〇×△・・・・・」

と、まだ全然そういう段階ではないことを、色々聞いてきて、しまいには

「なんで聞いてこないんだ」と、私を非難する口調になってきて・・

 

うるさーーーい!ムキー
 

リクを見習ってほしいと思いました。プンプン

 

(続きます)