コロナ以来、仕事がほとんどテレワークになり、料理は嫌いではないので、ほぼ毎日夕飯を作っています。
ただ、旦那と長男のカイは好き嫌いが多くて、メニューに困ります。
旦那は、魚は刺身以外は基本食べません。
たま～にサンマだけは食べたくなるようで、サンマが出回って安くなったときに年に１回くらい食べますが、普段は一口も食べません。
後は、鶏肉も好きではないので、メイン料理に使えるのが、卵か豚肉か牛肉になってしまいます。
長男のカイは、肉、魚は大丈夫なのですが、嫌いな野菜が多くて・・
まぁ、だいたい小さい子が苦手な野菜なのですが、ピーマン、パプリカ、ナス、豆類、アスパラ、菜花、・・・・
挙げたらきりがありません。
そして、辛いのも苦手で、家で作るカレーは、甘口を使っています。
次男のリクだけは、好き嫌いはあまりなく、なんでも食べてくれます。
実家では、家族はそんなに好き嫌いは多くなかったのですが、ウチはNGの食べ物が多い気がします
そんな事情から、家族の苦手な食材以外で料理を作らなければならないので、クラシルを見たり、クックパッドを見たりして頑張って作るのですが、旦那も長男のカイも、大抵はコメントなしです。
新メニューの時に、わざわざ「今日の〇〇はどうだった？」と聞くと、
カイは「微妙」とか「普通」とか「まぁまぁ」と答えます。
「美味しかった」とは、私の記憶にある限り聞いたことがありません。
序列としては「まぁまぁ」＞「普通」＞「微妙」の順で、「微妙」というのは、あまりよくなかったと言う意味です。
なので、「まぁまぁ」と言われたら、私は脳内で「美味しかった」に変換しています
「まぁまぁ」の評価はめったに出ませんが
旦那は、聞けば一応、「美味しかったよ」とは言うのですが・・
どうも私の偏見かもしれませんが気持ちが感じられず、一応そう言っておけば問題ないだろうと思って言っているように感じられて、あまり嬉しくありません。
そんな中リクは、聞かなくても
「これ、美味しそうだね」
「美味しいね」
「これは、これでありだね」
と、褒めてくれます
もちろん、たまにですけど。
自分も料理をするからか、ちょっと変わったものを出すと、リクは材料や調味料に何を使って居いるのか気になるようで、「これ何入れてるの？」と聞いてきます。
リクと土曜日に一緒に昼ご飯を作るのは助かるし、嬉しいのですが、こんな風に料理に興味を持ってくれた事は、思いがけずよかった点です。