まだまだ暑い日が続いていますが、今日の話は冬の鍋の話です。

 

我が家の夕飯は大皿から各自が好きなものを取る形式ではなく、各自の皿に各自の分を盛り付ける形式ですが、年末年始や、冬には、鍋にしたりすき焼きにしたりする事があります。

また、たまにホットプレートを出して、お好み焼きを焼いて夕飯にすることもあります。

 

鍋とかすき焼きとか、家族で囲むのは、和気あいあいとした感じでよいなと思うのですが、

こういう家族で料理をシェアする形の時になぜか、次男のリクは機嫌が悪いことが多いのです。

 

以前は、ホットプレートの時に機嫌が悪く、鍋やすき焼きの時はそれほどでもなかったので。自分で焼くのが嫌なのかなと思っていたのですが、だんだん、鍋やすき焼きの時も機嫌が悪いことが多くなっていました。

 

たまたまなのかなとは、思ったのですが、本当に毎回、機嫌が悪いので、私の鍋の印象が悪くなってしまい、私もあまり鍋やすき焼きをやりたくなくなってきてしまっていました。

 

でも、我が家には、鍋好きの旦那が居て、冬の週末は結構な確率で

「鍋にしよう!」と言い出していました。

 

うちでは、平日の夕飯のメニューは私が考えるのですが、土日は旦那の「食べたいものを作ってあげるから、メニューを考えて」と言って、旦那がメニューを決めることになっています。

 

ただ、残念なことに、旦那の食べたいメニューのレパートリーが少なく、毎回、揚げ物やカレーライスと言うので「この前もそれだったからダメ」と、私がダメだしするのもあり、

冬は「鍋!」と言い出すことが多いのです汗うさぎ

 

なので、リクの機嫌が悪くなるかもと思いながら、時々は鍋にしていました。

 

ある時、リク以外の家族が皆、ほとんど食べ終わっていたのに、リクは、なかなか食べようとしませんでした。

 

ああ、また機嫌が悪いなと思いながら、横に座って

「鍋って嫌いなの?」と聞いてみました。

 

すると、リクは、鍋が嫌いな理由を話しました。

 

それは、私が全く想像していなかった事でした。えーん

 

(続きます)