2020年夏の事です。

 

この頃は、テレビで「チコちゃんに叱られる!」をよく見ていました。

その時のチコちゃんのお題は「なんで子どもは縁石の上を歩きたがるの?」でした。

 

それを見ていた次男のリクが、このお題とは直接関係はなかったのですが、

「子どもってどう扱っていいかわからないよね」と言いました。

 

(リクのほうがどう扱ってよいかわからないんだけどね・・)と心でつぶやきながら・・

確かに普段一緒にいない子どもは、いきなり何を言ってくるのか、どういう行動をするのか予測がつかないというところはあるかな、と思い、

「そう?」と答えました。

※( )内は心の声で、口には出していませんてへぺろ

 

「だって、育て方が影響するって言うじゃない」

どうやら、自分の態度が子どもに悪い影響を与えてしまう事を心配しているようでした。

「子どもって嘘をついたりしたらよくないらしい」

(それは、子どもじゃなくても大人にでも嘘は行けないよね)

 

「例えば、置いていくつもりないのに『置いていくよ』って言うとか」

 

「それは、脅しも入っているからよくないよね。リクは小さいころ言われたことあるの?」

 

「言われたんじゃない?」

どうも、具体的に覚えているわけではないようですが、そういう場面の覚えがあるという感じでした。

 

「そういうの言わないようにしていたつもりだけど、つい言っていたのかもね。悪かったね」

と話しました。

 

私自身、絶対言わなかったとは断言できず反省しました。

ただ、旦那は、よく私に対しても気に入らないことがあると「もう〇〇しない!」と脅しに入る癖があるので、子ども達に対してもそういう発言をしていたのかもしれないな、とも思いました。

実際に「ママが怒るから××しちゃだめだ」と小さいころ、子どもに言っていた事はありました。

こういう言い方もよくないですよねショボーン

 

考え出すと、子どもへの発言というのは確かに難しいなと、改めて考えさせられました。

 

 

ちなみに、チコちゃんの「なんで子どもは縁石の上を歩きたがるの?」という問いに対する答えは

「限界に挑戦して己の能力を高めるため」でした爆  笑