2019年春の事です。

 

次男のリクは、ほとんど行かずに高校を辞めてしまい、一度は高卒認定試験を受けると言いましたが、やはり受けず、その後は、高校の卒業の歳に4月からアルバイトすると言っていたのに結局、アルバイトも始めませんでした。

 

(バイトをやらないと言った時の話はこちら)

 

 

勉強もアルバイトも、とにかく何もやりたくないと言うので、ほんの少しでも何か始めて欲しいと、しつこく話すと、

「じゃぁ、洗濯。」

と言うので、

「わかった。じゃぁそれにしよう。」と洗濯をやってもらうことになりました。

 

しかし、うちは4人家族なので、洗濯は、毎日必ずやってもらいたい家事です。

そうでないと、洗濯物が山盛りになってしまいます。

なので、流石に洗濯を全部任せる勇気がなく・・・

もしかしたら、リクは毎日やるつもりだったかもしれませんが・・・

「一週間に何回くらいやってくれる?」

と聞いてしまいました。えーん

 

すると、リクの返事は

「気が向いたら。」ガーン

 

う~ん、ちょっと失敗したかも??

 

なので仕切り直しで、少し時間を置いて、翌日、

「洗濯なんだけど、火曜日に、やってくれないかな?」と持ち掛けてみました。

 

すると、「わかった!」とあっさり了解してくれました。

 

普段、私は出勤前に洗濯をしてから、仕事へ出かけるのですが、この日は、洗濯をせずに出かけました。

 

もちろん、この時間、リクはまだ眠っています。

 

果たして、洗濯してくれるのか・・・?

 

(続きます)