実家へ帰省する前日、

「明日は、朝8時に出たいので、それまでに起きてね。」

と、長男のカイと次男のリクに言いました。

(4年前のゴールデンウィークのお話です。)

 

私の実家は、新幹線など公共交通機関を乗り継いで帰ることもできますが、

お金もかかるし、行ってから車がないと不便なので、

いつも、車で帰省していました。

 

旦那は仕事があって、今回は一緒に帰省しないので、運転は私一人です。

 

リクは、「朝まで起きていて、車で寝てもいい?」と言っていましたが、

実家へ出発する日の朝起きると、リクは寝ていました。

 

カイは、7時頃、起きてきましたが、

リクは、7時半過ぎても起きてきませんでした。

 

う~ん、これは8時に出るのは無理かなぁと思いながら、

7時半過ぎにリクに声を掛けると、少しして起きてきて、

全く準備していなかったのに、なんと8時前には準備を終えていました。

 

 

そして、予定通り8時頃出発。

リクは、スイッチが入るまではハラハラしますが、スイッチが入ったら問題ありません。

 

カイは、「寝たい。」と言って早々に車の後部座席に座って寝てしまいましたが、

リクは助手席に座って、案内表示を見たり、渋滞情報を見たり

とても優秀な助手を務めてくれました。ラブラブ

 

リクは、家族で一番運転のサポートが上手なのです。

 

旦那が一緒に行くときは、旦那の定位置が助手席なのですが、

運転のサポートもせず、自分の好きな話をしゃべっていることが多く、

私が車線変更をしようとしていても、

不案内な道でナビを一生懸命見ているときでも、

お構いなくしゃべりかけてきます。

それでよくケンカが勃発するのですが・・・

 

リクが助手席に座ってくれると、私も安心して運転ができます。

 

そういう子だから、動けなくなっちゃうというのもあるのかもしれません。ショボーン