ほんと今さらですが。


帰国前最後の1週間を利用して、

アーユルヴェーダ講習を受講してきました。


ランカカレーの作り方やサリーの着方など、

ランカならではのスキルがどれもいまいち中途半端だったので、

ひとつくらいはきちんと何か学んで帰ろうと思い、

ニゴンボに住む日本人の先生の家に泊まりこんで講習を受けました。


講習は毎日朝8:30~夕方5:30まで。


体質別の食事など座学も多少ありますが、

講習のほとんどはアビヤンガと呼ばれる

アーユルヴェーダマッサージの実習です。


アーユルヴェーダではツボが107個あると言われていて、

まずはその107個のツボを全てサンスクリット語で覚えます。


その後、ひねるとか叩くとか色々なマッサージ方法と順番を覚えます。


アーユルヴェーダでは、

頭→顔→フット→レッグ→胸→腕→後ろレッグ→お尻→背中

の順番でやることが決まっているそうで、1回なんと131分!!


同期と2人で受講したので、

毎日お互い練習台になりながらひたすら実習を積みました。



アーユルヴェーダはマッサージやスパの類だと思われがちですが、

先生曰く『医学であり治療』とのこと。


それを実感したのは、私自身の身体に変化があったからでした。


私は長年ひどい肩こりに悩まされていたのですが、

それを聞いた先生が私の胸のツボを強く押したところ、

急に気分が悪くなったのち、翌日に驚くほど肩が軽くなったのです。


そしてその痛みはやがて腰へ。


先生曰く

「肩の張りが表(胸)にまで出ていた。そしてその張りが次に腰に来た。」

とのことで、この日からはハーブの湿布を腰に塗ってもらいました。


そしたら数日後、腰も軽くなったのでした。


肩が痛いから肩をマッサージするという対処療法ではなく、

全身の血流を促して身体をあるべき状態に整えるんだそうです。



あとはドーシャという3つのタイプの体質によって、

日頃の生活や食事を気を付けましょうというやつ。


ちなみに私は甘味、酸味、塩味を取り入れると○。

苦味、辛味、渋味は×。


辛いもの、好きなんだけどな・・・



そんな感じで1週間頑張った結果、

無事アーユルヴェーダ修了証をいただくことができました。


日本でアーユルヴェーダ教室でも開こうかなー?

なんてね。笑


帰国後、たまに両親や友人にやってあげると喜んでくれます。


それだけでも習ってよかったかなって思っています。











もう少し記事を書きます、なんて言っておいて、

あっという間にまた時間が過ぎてしまいました。


早いもので日本に帰国してそろそろ1か月が経とうとしています。


22日月曜日はポヤデイ(満月の日)。

空を見上げたらまんまるお月様が凛と輝いていて、

ランカのみんなを懐かしく思い出しました。


みんな、元気にしてるかな?



さて、この1か月は日本での生活基盤を整えるための手続きをしたり、

家族とのんびり過ごしたり友達と会ったりしていました。


長い髪が美しいと考えられていたランカで

ほぼ2年間切ることなく伸ばし続けた髪もバッサリ。35cmカット。


ちょっとずつ日本のおなごに戻ろうと頑張っているところですが、

1か月近くたった今でもいろんなことに驚いたり戸惑ったりしています。


例えば、ファッション。

夏が来たということもあるのでしょうけど、

多くの女性が惜しげもなく生足を披露している・・・

しかも美脚!蚊に喰われた跡とかない綺麗な色白の足にドッキドキ。


それに引き替え、すっかりラン化した私の足は・・・

以下割愛。


あとは、サービス業のクオリティの高さ。

どこへ行ってもみんな丁寧且つテキパキと対応してくれるし、

面倒くさい質問やお願いにも一生懸命調べて答えてくれる。

「ネェ(=ない)」「ベェ(=できない)」で全て返すランカとは大違い。


一方で、行政機関の不親切さに閉口させられたり、

電車でみんながスマホに夢中になっている姿に違和感を覚えたり、

なんか自分の中でしっくり来ないな~なんて思うこともあります。

いわゆる逆カルチャーショックですかね。


そんな感じなので、もうしばらくはゆっくりと過ごしながら、

少しずつ日本になじんでいけるようリハビリをしつつ、

これからの道を考えていこうと思っています。



この前、日本語教室の生徒さんから自宅にお手紙が届きました。

習った単語を駆使してひらがなで一生懸命書いてくれていて、

じんわり心が温まるお便りでした。


あーーーーーランカが恋しい!!!!


けど、いつまでも気持ちをランカに置いたままじゃいられない。


でも、やっぱり帰りたい・・・・・・




6月26日、2年間の任期を終えて日本に帰国しました。



最後のほうはバタバタしてしまい、まったく更新もできませんでしたが、

記しておきたいことがまだいくつかあるので、おいおい書いていこうと思います。



取り急ぎ、今日は帰国のご報告でした。