2023年 ✨大賞受賞しました✨
ライトショート小説収録↓
＊ このブログの紹介 ＊
書いている人：未苑真哉（みそのまや）
働きながら年間読書数約100冊
己でも小説書いています。2023年上記コンテスト受賞で、苦節◯◯年の小説家デビューに一歩近づく(T_T)
このブログ：読了のうちおすすめ作品に、私が勝手に挿絵を献上中♡♡♡
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こんにちは、未苑真哉（misonomaya）です。
春ですね。
今年は桜🌸満開の時期がズレこんでいますが😅
新たな季節、
皆様の新生活&チャレンジを応援しております！！
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今回は、そんな
出会いの季節にピッタリな小説をご紹介！
・読書記録作品に、私が勝手に挿絵を献上しております
・イラストは無断転載不可。
・アイビスペイントさんにお世話になっています
＊傷を負った者同士が出会う小説＊
前回ご紹介の『極彩色の食卓』にひきつづき、
一癖二癖もある御高齢レディ、
〈死神〉老女と、〈ぼっち〉女子高生の
年の差友情
& 日常の謎 ミステリー。
親の離婚で母の地元へと引っ越してきた女子高生の楓（かえで）。
クラスに馴染めず苛立ちを抱える中、
“死神”と呼ばれる老女を知ります。
よぼよぼな老犬・クロを連れた姿に、近所での噂いわく――
「犬の餌に毒を入れて衰弱死させている」。
違和感を覚えた楓は死神に声をかけ、お屋敷に招かれることに。
その庭先には、花壇に〈造花の青いバラ〉を植えられた不思議な場所。
クロを大事に飼っている様子に、
「なぜ、近所の人達に好きなように言わせておくの」
と歯向かう楓に、
「そんなの自分で考えな」「あんたは娘にそっくりだ」
と、死神こと久美子（くみこ）さんから挑発されます。クロに毒を盛っているのか、楓は“死神の検証”を開始。
テストを放棄した少年の謎、迷子の小学生の行方、失くしたお守りの謎など、
ミステリ好きの死神のヒントをもとに解き明かしていく楓は、
ついに久美子さんの娘の謎に迫り……。
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年齢差、半世紀以上のシスターフッド！
敢えて孤立する久美子さんは、齢を重ねたゆえの痛みと意地を抱えています。
娘さんの因縁“青いバラ“の秘密が明かされるクライマックスと、
楓の変化には心を動かされました。
「他人には好きに言わせておけ」
と啖呵を切るような二人の清々しさが心地良いです♪
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情報がつぎつぎ流れてしまう世の中だからこそ、
既存の小説（書籍）が風化されないために
ひきつづき、紹介して参ります。
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✽小説投稿中 ✽
2021年〜現在
投稿サイト・エブリスタ作品紹介
✨ 佳作＆優秀作品選出リスト✨
2024年
#ファンタジー小説 🥉佳作受賞
集英社ナツイチ・恋愛短編
最終選考
「冷たいあの人」作品 📖 #恋愛短編小説
ほか多数
未苑 真哉 misonomaya✽
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あと、春は肌が荒れやすいのでこちらオススメ
桐野夏生先生の小説はやっぱり面白い……！！
