エブリスタ #お仕事小説 特集に選んで頂きました✨

こちら

 

 

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こんにちは、

未苑真哉(misonomaya)です。

 

年令を重ねるほどにきれいになる人、魅力的な人、

人間としての深みのある人

とても素敵ですよね。

 

かつみ・さゆりのさゆりさんのファンなのですが

もうすぐご自身のノウハウが詰まった美容本が出るので

本当に楽しみです!

 

 

 

私も努力!(気持ちだけは……)

 

 

 

 

 

✽こちらのイラストにつきまして✽

 

イラストは無断転載不可です。

素人、チラシの裏に絵を描きまくる人生。

・中学校〜成人後、近年のものまでランダムです。

・この10年はデジタル。アイビスペイントさんにお世話になっています。

女の子多め

・描いた当時を思い出しつつ、

 その頃、読んできた小説レビューもしております。

 

・小説投稿サイト・エブリスタ 掲載に加筆したものです。

 
 
模写です。
ポラロイド写真風に加工したつもりなんですが……。
 
 

  ✽この頃の(イラストは無関係)✽

 

 『鳥葬の山』 夢枕獏 文春文庫

『陰陽師』でお馴染み、夢枕先生のホラー短編集です。
 

これは、高校時代に部活仲間がある日
「これを読め」と、手渡してくれた1冊です。
(なぜ勧めてきたかは謎・笑)
 
実は先日、古本屋で偶然再会しまして購入、読み直しました。

 
表題作はその名の通り、チベットの拉薩《ラサ》で行われる鳥葬《ちょうそう》を見に行った男の話です。

死者の遺体を鳥に食べさせる『天葬《てんそう》』の情景を、
 
ありありと写実的に描くと同時に、
 
まるでヒッチコック『鳥』のような恐怖を感じさせてくれます。
この儀式を執り行うにあたり、
 
「自分とは魂のこと。死んだら体から離れる」と長老が語ります。
 
私感ですが、「自己の肉体に固執しない、生死に執着しない」ことと、受け止めています。
 
とは言え、本作品ではそんな泰然自若ではいられない恐怖が待っていますけど(苦笑)

 

迫りくる鳥の気配、

じわじわと遅れてやってくる恐怖、

主人公の感じる違和感。

五感を刺激する語り方に、ホラーの醍醐味を感じる表題作です。

 
 
語り部として綴られる作品や、
 
迷い込んだ屋敷の家主に語りかけられる作品など、
 
ホラーならではの短編が揃っています。
すごく読みやすいのは、文章のリズムゆえでしょうか。
 
文庫本の解説を、著作との出会いを思わず失笑してしまうエピソードとして
中島らもさんが綴られているのも良いです。
 

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情報がつぎつぎ流れてしまう世の中だからこそ、

 

既存の小説(書籍)が風化されないために

ひきつづき、紹介して参ります。

 

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✽『エブリスタ』小説投稿中 ✽

 

2021年

『妄想コンテスト』佳作&優秀作品に選出頂きました✨ 

 

 

「ねぇ、覚えてる?」作品 📖#恋愛短編小説

 

🥉佳作受賞

 

 

「暗闇の中で」作品 📖#青春短編小説

 

 

 

「足あと」作品 📖 #ミステリー小説短編

 

「冷たいあの人」作品 📖 #恋愛短編小説

 

 

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未苑 真哉 misonomaya✽

 

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