エブリスタ #お仕事小説 特集に選んで頂きました✨

『チューター!』はこちら

 

 

 ✽ ✽ ✽

 

こんにちは、

「やっぱり無観客になったか……」と苦笑気味の

未苑真哉(misonomaya)✽です。

 

 

梅雨が続くので、

香りのいいもので気分転換をしています。

 

 

ボディシャンプーはずっと

BODY SHOPを愛用しています。

 🌿モリンガ🌿

 

 

甘すぎず、さっぱりしすぎず丁度いいです❣

 

お風呂タイムでアロマ、

気持ちも切り替わっていいです。

 

 

 

 

 

✽こちらのイラストにつきまして✽

 

イラストは無断転載不可です。

素人、チラシの裏に絵を描きまくる人生。

・中学校〜成人後、近年のものまでランダムです。

・この10年はデジタル。アイビスペイントさんにお世話になっています。

女の子多め

・描いた当時を思い出しつつ、

 その頃、読んできた小説レビューもしております。

 

・小説投稿サイト・エブリスタ 掲載に加筆したものです。

 

 

2000年7月8日作、と記されています。
 

青さゆえか、もがいていました。

自分が何も成長していない気がして、その結果

こんなブラックな気持ちのイラストを(苦笑)

 

番外編*〈執筆と読書〉
 

素人ながら、小説をネットで公表して3年めとなりました。

 

書けば書くほど、自分の未熟さを思い知ります。

 

 

 

 

よく執筆指南書、今だとnoteやブログ等でさまざまなアドバイスが挙げられます。



A「あまりプロの小説をたくさん読みすぎないこと

 →影響を受けやすいため。全部が基本型ではないため」

B「古本屋の主人全員が、作家になるわけではない

 →インプット、アウトプットは別」
 

B’「ただし、ある程度小説を読まなければ、その文は小説にならない

 →大方が描写ではなく、説明文になっている」

一方で、

C「そもそも本の虫ですけど何か?(京極夏彦先生)天井まで至る全壁面が本棚w」

  「生きるように本、活字を読む。無かったらチラシの文字でもいい。

 活字がないと、俺は死ぬ(三浦しをん先生)」
 

という方もいますね。

 

ざっくりした表記ですが上記「A」「B」に分かれる気がします。

凡人として、憧れは超人的「C」です。
 

 


読書の楽しみを知ったからこそ、自分も描きたい欲求が湧く。

書くからには研鑽したい。
 

一作家を知れば、そのルーツを辿り時代を超えて、別作品の楽しみを知る。

(映画や音楽なども同様)

創作は模倣なので、ルーツ巡りは楽しい。

そして、文章にしか出来ない表現があることも、様々な文芸(俳句、短歌、詩含む)から知りました。
 

絵が書けるなら漫画家でもいい、映像が撮れるなら映画でもいい、

というのは、《《ストーリー重視》》な方だと私は思っています。

視覚表現と言語表現が受ける〈印象差〉が違います。脳の分野別役割から明らかですが……。


現実を圧縮還元し、著者のアレンジで希釈する小説は、とりわけ文章表現ならでは。


例えば、

写実的に青空の映像/絵を一秒見せる」

のと、

「どんな青空か描写する一文」

は個々によって全く変わります。
 

私は、この描写から
「この作家には、世界がこう見えているんだな」
と知りたくて、読書しているのかも知れません。

 

 

個人でには、説明文、日記的を読むような小説よりも

回りくどくても、独特な描写をする作品が好きです。


しかし循環として、

 

読書する

 

→書きたくなる

 

→己の技術不足が気にかかる

 

→読書する

 

→また書く

 

→またしても技術不足に落ち込む

 

ループに陥ります。
 

欲望は底なし沼のように強欲です。
 

 

 

はるか昔、小説講座を受講中に

上記の「B」を言われた翌週、

「A」を言われて混乱した思い出が蘇ります。
 

ああ、コンヒューズ。
『Dazed and Confused』(ツェッペリンver)を聴きたくなりました(関係ない)

あ、
D「同じ作品を何度も読む。研究する」
もありました。

 

 

結局は読書、やめられないですけどね(苦笑)

 

 

 

 

 

もちろん、個人的に文章読本をいくつか読み漁りました。

 

 

個人的に好きなのはこちらです。

筒井康隆先生

『創作の極意と掟』

 

 

実験的な文章表現はもちろん、

具体的な著書をあげて説明してくださっています。

 

色気のある文章として、ハードボイルドな文体のヘミングウェイを取り上げています。

 

 

上記に収録されている「フランシス・マコウマーの短い幸福な生涯」です。

夫の臆病さに軽蔑する妻の姿を描いています。

 

ゴダールの『軽蔑』を思い出す話です。

 

 

(状況は違えど、妻からの冷ややかな視線、という意味では)

 

 

 

夫婦の会話、主に妻の言葉だけで、夫の気持ちを思わせる技巧には唸りました。

無駄な会話の応酬にしないのだなぁ、と。

 

 

フローベルの文章を引用して、「神は細部に宿る」ごとく、

登場人物のその周り、それこそ部屋を飛んでいる蝿の動き(!)まで細やかに書く……。

 

これは『ボヴァリー夫人』を引用されています。

 

 

 

 

結果的に、この本で紹介されている小説を読んでしまいます……。

 

読書はすばらしい娯楽なので、抗えませんね!(苦笑)


 

 ✽

 

 

 

情報がつぎつぎ流れてしまう世の中だからこそ、

 

既存の小説(書籍)が風化されないために

ひきつづき、紹介して参ります。

 

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✽『エブリスタ』小説投稿中 ✽

 

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未苑 真哉 misonomaya✽

 

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