『TOブックス大賞』最終選考 (9位以内)に選んで頂きました☆
* * *
未苑真哉(misonomaya)*です。
リモートワークや外出自粛、
皆様、お疲れではないですか?
慣れないことは
それだけでストレスなので、
好きなものに囲まれて
息抜きする時間を10分だけ
取られて下さいね。
さて、
本日ですが。
4月21日(火)
TM NETWORK
デビュー日
ですね。
36周年
本当におめでとうございます✨
🎂Happy Birthday !
TM NETWORK 🎂
今回のブログでは
私が現在
2020年のチャレンジ中
TM NETWORKの歌に捧げる
ショート小説
月1連載
をしている中から
『Here, There & Everywhere (冬の神話)』
への想い
を綴らせて頂きたいと思います。
エブリスタにて掲載
↓タイトルから作品ペーへ移動できます↓
14歳のときに出会ってから、
未苑にとって
特別な1曲です。
言わずと知れた
小室哲哉さんが
中学生の時に
作曲した作品。
歌詞 はTM NETWORKでリリースされる上で
焼き直されていますが、
小室哲哉さんの歌詞が
とにかく秀逸ですよね🌟🌙
TM NETWORKの歌詞と言えば、
小室みつ子さんの手腕で
語彙の選び方、
メロディーや
リズムへの嵌め方 が印象的で、
ロマンチック
でありながら、
雄々しい逞しさに溢れて
知的な単語や
挿話のモチーフが
想像の呼び水となっている
同時代のJポップとは
一線を画す
独特な魅力に溢れていると思います。
一方で、
TM NETWORKのメンバー
木根尚登さん
そして
小室哲哉さん
は
また別のアプローチから
歌詞を紡がれている
と、個人的に思います。
その中でも、
『Here, There & Everywhere (冬の神話)』
言うまでもなく
冬の代表星座、
オリオン座 が
モチーフとなっていて
オリオンと恋人である
月の女神
アルテミス
との神話が登場します。
当時、中学生だった小室哲哉さんが
想い人の女の子と
夜空を見上げているのでしょうか。
オリオンとアルテミスの恋と
その悲しい結末を、
自分達に重ね、
物語は
流れ星が通りすぎるように終わります。
悲劇なのに、
メロディーは
ポップで明るい。
この 対比が、
スイカに塩のごとく効果的です(喩えがひどい・笑)
そして、
二人に何が起きたのかは
謎のまま。
星座は春になれば変わるように
もう同じ二人はいない。
(中学生の小室哲哉さんとおぼしき)
彼の中で
誰にも語られない物語
になったのでしょう。
だからこそ、
切なく、
強く響きます。
TM NETWORKの歌詞は、
・ギリシャ神話
・星座(上記含む)
・旧約聖書
・名画、映画
等
至るところに
鏤められています。
エモい という言葉が定着する
30年以上前から
こんなにも
想像を掻き立てられる5分間
を与えられる作品
ばかりです。
36周年を迎えた今日、
今もなお
夜空を見上げれは、
どこからか聴こえてくる。
そんな
『Here, There & Everywhere (冬の神話)』
は
宝物箱にこっそり
大事に抱えている歌のひとつです。
改めて
TM NETWORK
36周年おめでとうございます✨
もちろん
『Here, There & Everywhere (冬の神話)』
も収められています✨
オフィシャルコメントもぜひ!
トレンドとは無縁の輝きを持つ
TM NETWORKの歌が
今日もキラキラと
輝き続けますように。
* * * 既存作品 * * *
2020年のチャレンジ中
TM NETWORKの歌に捧げる
ショート小説
月1連載
2月
1月
12月
*TM NETWORK FANKSの皆様へ*
ご理解、ご容赦のほどお願い申し上げます。
14歳からずっと、胸に鳴り続けている
大好きな歌ばかりです。
愛情込めて紡いでおります。
*
4月のショート小説も執筆中……。
ツイッター、Instagramにて更新告知して参ります*
Twitter @misonomaya
Instagram @misonomaya_wishingspring
お読みくださり、
誠にありがとうございました✨
* * *
misonomaya*
未苑 真哉*