*このブログ著者の紹介 *

書いている人:未苑真哉(みそのまや)
・働きながら年間読書数約100冊
・己でも小説書いています。2023年文学レボリューションコンテストで大賞受賞🥇
・2024年、文芸社文庫NEO小説大賞で優秀賞🥈✨ 書籍化決定✨
苦節◯◯年の小説家デビューの夢叶う😭✨


『最終選考に選ばれました☆恋愛小説『アウェイ

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こんにちは、未苑真哉(misonomaya)*です。

 

 

前回に引き続き、

 

 
11/24(日)文学フリマ東京に
初参戦した
ド初心者の経験談
 
をお伝えいたします。
 
 
 
【11/24(日)当日つづき】
 
 
*10:50AM
 
開場10分前、
本部より「お客様動員まで10分前」とアナウンスが入ります。
 
各ブース、ベテランの方々なのか
とても個性豊かで

まるで素人とは思えないクオリティの高い著作物を陳列されています。
 
ここで怯む…どころか私は
「何これ……天国か」

テンション上がりました(笑)
 
書店で言えば、平積みの書籍がポップで装飾されている
特集コーナーがそこかしこで並んでいるイメージです。
 
名古屋出身、ビレ⚫️ァン第1号店が家の近所で
入り浸る思春期を過ごした私にとって、
個性の主張をする書籍が並ぶ姿は圧巻、
かつ
理想的な風景でした。
 

素直に、ブースを回って楽しみたい方は
 
①二人以上で出店する(店番が必ずいる)
 
 もしくは
 
②お客さんとして参加する
 
と、割り切るしかないです。
 
 
自分が書店の平台や特集コーナーでテンション上がる性質なのを忘れていました(馬鹿)
 
 
*10:55AM
 
文学フリマですが
実は各ブース展示以外にも
 
『見本紙ブース』が別室に用意されています。
 
ブースのある第一展示場から少し離れています。
同じ階ですが、会場の出入口から一度出て移動します。早歩きで2分かからないくらい。
 
そのため、お客様動員の11:00AM前に
急ぎそちらへ準備が必要です。
 
このお部屋、
実際のブースと同じようにブース番号が書かれた机が用意されています。
 
こちらでのセット、実は大事です。
 
ブースで出店者(殆どは著者でしょう)を前に立ち読みするのって
お互い気不味いですよね…。
 
でも、ここでなら
見本冊子を自由に閲覧できる!
 
つまり
お客様が先にここで
著作の見本冊子を読んで吟味頂いてから
ブースに足を運んで下さる。
 
→ブースへの来客に、かなり影響があると思います。
 
実際、初心者でネットで小説公開歴も浅い私ですが
ブースにて
 
「これください」と
数秒でご購入頂いた方
5人くらいいらっしゃいました!!!
 
本当にありがとうごさいます!
 
 
チラシも自由に設置できます。
 
→こちらは閉店時間の30分前に回収したところ
30枚以上余っていました…。
 
これは改善が必要。
 
仕事柄、
「とにかくチラシをまけ!」
「ケチるな、カラーだ!」
「文字を大きくしろ!」
「QRコード掲載してネットに誘導しろ!」
と言われており
 
DM作成とビラ配りは慣れているのですが(笑)
 
文学フリマ、
営業じゃないですもんね(笑)
 
もっと、作品で引き込むことが大切。
当然過ぎることに反省しました。
 
 
 
 
 
*11:00 会場、お客様動員開始
 
ついにお客様が会場の中へ入ってきました。
 
開場の30分以上前から、出入口には長蛇の列が出来ていました。
 
「本を読む人が減った」「本は売れない」「活字を読む習慣がないことが当たり前」
 
ここでは一切通じない情景でした。
 
私、未苑の周りで読書習慣がある人は
相方の卯月ぐらい
(職場の同僚でも、せいぜいビジネス書や仕事関連のものを読むくらい…)
 
そんな日常に幾ばくかの寂しさを感じていたことが払拭されました。
 
活字好きな人が
こんなにいるんだな
という幸せな空間。
 
開場してからお客様も走ったりしませんし(笑)
とにかく穏やかです。
 
 
お客様の年齢層は幅広い。
 
人生の先輩であるご高齢の男性から
大学生から、高校生
また親子連れもいらっしゃいました。
 
 
一人でふらりと本を吟味されている方も多いイメージでした。
 
開場して最初の一時間はパラパラとた集客ですが、
正午を過ぎるとどっと増えていきます。
 
チラシ配布は、
ブースから出なければOKという規定です。
 
先述したように、普段
私は仕事でゴリゴリの営業をしているため(苦笑)
とにかくブースに興味を持って貰おうと
 
ブースから声がけして、
「フリーペーパーです!
是非受け取って下さい!」
配りまくりました。
 
 
→周りのブースさんで、呼び込みしている方は殆どいませんでした(苦笑)
 
普段、いかにプライドや恥を捨てて
営業しているなーと自覚しますが
 
チラシは
皆様、意外と受け取って下さいました。
 
ブース軒先にある冊子に、目線を合わせているお客様がいれば
その作品紹介のチラシ、できればカラーのものを渡すと
興味持って受け取って下さいます。
 
また、口頭での作品説明が不要です。
 

 

イラストや紹介文があるとご興味持って下さいました!
 
 
あと、A4用紙を8分の1サイズにした
白黒フリーペーパーも用意しました。
 
 
うさぎのオリジナルキャラクターによる
LINEスタンプを載せたところ↓
 
https://store.line.me/stickershop/product/1042344/ja
 
こちらで受け取ってくれる方もいました(笑)
 
→チラシには
こんなゆるいイラストでも(笑)
 
文字以外に視覚に訴えるものがあると、
意味があるのかも知れません。
 
オリジナルキャラクターの
やさぐれた感じがうけたようで良かったです(笑)
 
 

 

 
 

③へ続きます* * *

 

 

 

misonomaya*
未苑 真哉*