*このブログ著者の紹介 *
書いている人:未苑真哉(みそのまや)
・働きながら年間読書数約100冊
・己でも小説書いています。2023年文学レボリューションコンテストで大賞受賞🥇
・2024年、文芸社文庫NEO小説大賞で優秀賞🥈✨ 書籍化決定✨
苦節◯◯年の小説家デビューの夢叶う😭✨
『最終選考に選ばれました☆恋愛小説『アウェイ』
* * *
こんにちは、未苑真哉(misonomaya)*です。
先週末に実施されました
11/24(日)文学フリマ東京に
初参戦して参りました。
ネットで小説公表して1年未満、
Twitterは先月から開始、
恐れ多いほどの
初心者です。
恥知らずだからできる行為だな、と今更ながら振り返ります。
ですが、
結論
「文学フリマに参加して良かった…!!!」
この感想につきました。
右も左も分からぬ場違いな私に、
ひょっとして生卵🥚を投げつけられるかも知れない……
意識下ではそんなことを怯えていました(笑)
前日は眠れず、
実施2日前には、総スカンを食らう夢にうなされました(笑)
それでも、
こんなド初心者の私にも温かい空間でした。
この場を借りて
当日、お話させてくださった出店者の皆様
そして、
ご購入頂きました皆様
感謝申し上げます!!!
もし、
文学フリマの参加に
二の足を踏んでいる方
がいましたら
「あ、大丈夫なんだな」
と安心して頂きたくて、
今回は、文学フリマ初参戦の話を
赤裸々に書きたいと思います。
【11/24(日)当日】
*8:20AM
東京流通センター駅着。
荷物送付せず、ミニサイズのスーツケースをコロコロと運ぶ。
旅行慣れてもいないので、エレベーターへ移動にも一苦労する初心者っぷり。
と、エレベーターで同じくスーツケース姿の男性と遭遇し、
「ひょっとして出品者の方ですか?」
既にアウェイ感で押し潰されそうなくせに、
声をかける恐れの知らない行為に出ました。
「この時間なら設営間に合いそうですね」
……なんと、優しい!!!
お返事下さいました。
そうか、文フリご参加される方は物腰柔らかいんだな…
すっかりほっこりした気分で会場しました。
なお、この紳士に
夜の懇親会で
ゴリラの姿🦍で再会するとは
この時知るよしもありませんでした(笑)
*8:30 会場設営開始※ボランティア参加
会場到着、
スタッフの方が軍手を貸して下さり、いざ第一展示場内へ。
当然ですが
広い。
何もない。
皆さん
慣れた動きでてきぱきと机の搬入、椅子の運び、など進めていきます。
普段、私は仕事柄
ガイダンスの運営を年二回しているためイメージが湧きやすかったのですが、
いかんせん
規模が大きい。
1000規模ですもんね。
足手まといにならぬよう、とにかく
机を運ぶ。椅子を運ぶ。
シールを貼る。
チラシを置く。
普段の運動不足がたたりますね……。
ですが、
会場設営を参加して良かったなぁと思うのが
「一緒に運びましょう!」
と声かけてくれる女性や
無言で、重いものを率先して
運ぶのを替わってくれる男性がいたりして
何となく顔見知り
(と、勝手に思い込んでいる)
になったことです。
「無事に設営完了しました!」
軽い一体感に、私も僭越ながら参加させて頂きました。
*10:00AM 出店者入場、ブース用意
無事に机、椅子など用意完了しますと
各自ブースを準備されます。
ブースはカー17でした。
https://twitter.com/misonomaya/status/1198238702159323136?s=19
ターリー屋さんのカレーの匂いに誘惑されるブース(笑)
初心者ながら、
私が用意したのはこちら↓
①机に置く布
(ピンクと紫の水玉ストール。可愛くて衝動買いしたが、
そんな可愛いものを身につけられるわけもなく
10年近くタンスに寝かしていた。陽の目を見る)
→敷き布は必須かと。
皆様それぞれ素敵なテキスタイルをご用意されていました。
大きなポップとか目立つものが無い限り、
お店のイメージを左右させるのかなと思います。
②布と同色のコースター=飾り
(IKEAで遥か前、10個くらいセットのもの。
黒と紫の丸。並べて可愛いかなーという自己満足)
要は、
お店のカラーを出す装飾です!
③ブックスタンド2種類×2個
(仕事のガイダンスで使っていた100円均商品。
プラスチックで軽いのですが
斜め掛けはかさばるけど、本の表紙は見易い
縦置きは重さに耐えられない)
→これは失敗。
置きやすい、本が見えやすい方がいいと思いました。
木製のイーゼルが可愛いし置きやすそうです。
④商品のポップ
A3カラーで、本ごと2枚ずつ。
机の上と、机の足元に掲示。
→これは机の上のほうに工夫が必要でした。
スタンド使いのうまい方や(ジョジョか・笑)
幟の状態のブースさんはやはり目立ちました。
目を引きますね。
⑤ブース参加名のポップ
A3カラーで1枚、机の足元に商品のポップと並べて真ん中に掲示。
→こちらは、
『ブース番号』を大きく掲示すると
お客さんが現在地を知るのに親切だと思いました。
⑥釣り銭
500円玉10枚、100円玉30枚用意しました。
→お札の用意をそびれました…!!
馬鹿です。
わざわざ、崩して再びブースにきてご購入下さった方がいました。
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m💦
あと、初心者の私にはここまでの小銭用意は必要なかったですね(笑)
右往左往、試行錯誤しながら
無事に設営完了!!
どきどきチキンハートの状態で
ついに開場です。
②へ続きます* * *
*小説書くのにおすすめの1冊*
これおすすめです!!
小説を書くにあたり、
プロット作り、キャラクターの履歴書作り、伏線回収……など注意されがちですが、
他の小説指南本とは一線を画して、
脳に刺激を与える創作法盛りだくさん!
文フリデビューの方も、常連の方も、
良かったら参考になさってください。
*小説紹介*
misonomaya*
未苑 真哉*