こんにちは、卯月です。
通常営業第一回目

早速ですが、今回は B’z の『有頂天』という曲について語りたいと思います
新曲?というには、ちょっと時期がずれた感があるかもですが、卯月ペースではまだ新曲です ( 笑 )
さて、この『有頂天』
卯月的には、久しぶりにガツンときたなと嬉しくなってしまいまして。
B’z は中学の頃、熱狂的なファンの友人がいて、その影響を多大に受けて自分も聴くようになりました。おすすめ曲を熱く教えてもらったりして
稲葉さんの粘りのある力強い歌声と、松本さんの哀愁を感じさせるギターと耳に残るメロディ。そして、何より印象的だったのは歌詞でした。
ヴィジュアルも楽曲もあんなにかっこよくオトコマエなのに、歌詞の多くは弱者目線。
社会に対してそんなにかってくらい劣等感を感じていたり、彼女に虐げられてる彼氏とかもね ( 笑 )
情けなくて卑屈になって、それでも自分のまま生きてくしかないんだ よって、ある意味開き直って笑っちゃおう、みたいな。
前向きなのか後ろ向きなのかわからないけど ( 笑 ) 自分が落ち込んだりしたときに聴くと妙に心地よくて、癒されてしまうんですよね。
正統派な応援ソングで、さぁ前を向こう!!っていうんじゃなくて、そのままの自分を認めてあげなよって言われてるみたいで。そっか、しょーがないよねって少し笑顔になれる。
卯月の中では、こんな感じが B’z の定番なのです。
そんなあのころを思い出すような『有頂天』
普段は立場的にも気持ち的にも弱い自分だけど“今夜だけでいいから有頂天にならせてほしい”と訴える歌詞…じゃあ明日は?明日はまたドン底なのかも知れない。でもそれでも、自分は負け犬じゃないという勝利宣言をしちゃうというこの愛しい強がり。たとえ人から笑われても。
凹んでもへこたれても打たれ強く生きること。ある意味、これが卯月の理想とする人間像なのかもしれません
そんな訳で、この曲は定番キタ!!!とテンションあがりまくりなので す
夏にはライブ参戦予定なので、生で聴けるのが楽しみ (*^-^*)
さらにもう一つ。
この『有頂天』はドラマ『学校のカイダン』のテーマソングになっていましたね。
B’z の曲が使われているから、という理由ではなく、作品として興味があったので毎週見てました。 ( 個人的には女王の陥落までがピークだったかな )
言葉で革命を起こす、という内容が斬新で面白かったです。
同じ言葉でも、タイミングやシチュエーションで重みが全然変わってしまう。言葉の魔力を最大限に活用し、弱虫な主人公が学校の最悪な状況をひっくり返していく、という爽快感が好きでした。
(余談ですが、このドラマには戦国鍋でAKR四十七の‘やすす’として頑張っていた間宮祥太朗君が結構メイン級な役で出演していて、それも嬉しかったんですよね整った顔ですごまれると迫力がスゴイ!)
1 話ずつ敵が味方になっていくのですが、ラストで『有頂天』が流れてく るのがまたいいのです!まさに“弱虫の反逆→小さくとも勝利宣言”というドラマと曲とのリンクっぷりが!
このドラマのテーマソングに B’z をっていうチョイスに感謝 ( ≧▽≦ )
若年層ターゲットのドラマだと思うので、 B’z をあんまり聴かない世代の方たちにも B’z の魅力の一つと思われる“マイナスなプラス思考”を知ってもらえたら一ファンとして嬉しいな~と思います
では、今回はこのへんで。
お付き合いいただきありがとうございます★
卯月