私の不安は、出生人数が100万人を余裕で下回ったこの先、
年寄り(年金生活者)はどのくらいの割合を占めて、いつまでそれが続くのかってこと。

「結婚に向いてないリスト」作成者の荒川和久さんて人、独身研究家だったんですね。

その荒川さんが作成した今後の日本の年齢分布図が、私に安心をもたらしました。
団塊ジュニアかつ氷河期世代である我々が寿命尽きたとき、ごっそり高齢者はいなくなり、
2100年頃、日本の人口は6000万人になるが、若者の割合は多く、年寄が少なくなる。
6000万人というのは大正時代の人口だそうで、

1億人超えの今の人口は、戦争のために産めよ育てよの国策の延長が「皆婚が正義」の価値観を更新できず令和の時代まで続いてしまった結果とも言える。
移民問題などあるが、高齢者社会は我々世代が平均寿命を迎える80代で、あと50年で終わる。と期限が分かって安心した。