アクシデントゼロ宣言!ベリーダンス衣装の正しい着方②~ブラのつけ方基本 | ウィッシュ・ジーニー「内側から美しく」

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旧ブログより、移転加筆記事です。

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ウィッシュ・ジーニー店主のReiです。
 
 
 
ベリーダンス衣装のブラ、どのようにつけていますか?
 
踊った後にブラがゆるくなったり、ずれてしまったと感じたことは、ありませんか?
 
 
いつも何気なくつけている、ブラ。
ちょっとしたコツで、着崩れが最低限ですむ着方をご紹介します。
 
 
何も意識せずにブラをつけると、たいていの人はこのような着方になるのですが、下着のように、背中側を下げて着るのはNGです。

 
実は、これがブラの着崩れやアクシデントの元!
 
 


なぜかというと…
後ろ側を下げている分、本当の自分のアンダーサイズよりも、ブラのアンダーの距離が大きくなってますよね。
 
 
下の画像の花瓶が胴体だとして↓
 
・Aのリボンは、最短距離で胴体をくるんでいます。
・Bのリボンは片方が下がっていて、遊びがあります。
 
…ということは、花瓶(胴体)が激しく動いたらどうなるでしょうか?
 

最短距離のAよりも、Bはその遊びの分、動いたときに「ずれる余裕」があるということです。

 

 


ではどう着たら良いかというと…

アンダーの前と後ろを平行につけましょう。
 

 

 

本当にちょっとしたことなのですが、これでアンダーサイズの遊びがなくなり、着崩れは最小限になります。

 

 

 
 
 
試しにいつも通り衣装のブラをつけてから、鏡で横からチェックしてみてほしいのですが、意識しないとたいていの人はアンダーの背中側が下がっています。
 
 アンダーの背中側が下がっていた人は、下げて着るクセがついてしまっています。
慣れないうちは、衣装を着る度に毎回鏡で確認することをおすすめします。
 
 
 
ブラのアンダーは必ず前後を平行につけて、着崩れやアクシデントのリスクを最小限にしましょう!

 

平行にした後は、ブラのホックやスナップの位置はきちんとお直しして下さいね!

 

 

 

 

 
 
さらにここでスタイル良く見せるためにバストトップ位置を上げたいと思うのですが、その際にブラの前側だけを上げると、またアンダーの後ろ側が下がってしまいます。
 
アンダーの前後はあくまで平行のまま、ブラ全体の位置を着崩れないギリギリまで上に上げましょう。

 


「ギリギリまで上」の位置については、また書きますね。

 

(2018/5/30記 )

 

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