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国籍気にせず友達づきあい楽しむ仲間 『WISH CLUB』 ブログ


どんなときに幸せを感じる? ブログネタ:どんなときに幸せを感じる? 参加中



12月24日に東京観光から始まった多国籍あいのり旅行が、先日なんとか大きな事故もなく、無事に終了することが出来ました。

毎度のごとく様々な国々から集まってくれ、特に訪問者数のピークだった大晦日の日には、去年参加してくれた南米アルゼンチンのカルロスや、地元大学で留学中のモーリシャスの女の子も顔を出してくれたことから、アフリカを含む全ての大陸から17か国の人々が、我が家に集まってくれました。

自分では、それをあまり意識していなかったのですが、ドイツから急きょ来日参加してくれたサシャが、参加人数と大陸・国数を数え始め、子供のように興奮しながら何度も繰り返し、みんなの前で話していた様子を見て、改めてこの場を持てたことに幸せを感じることが出来ました。

さらに、ほぼ全日程で参加してくれた鳥取県にお住まいのゆかりさん・やくとくん親子も、楽しんでくれていた様子で、最後のお別れの時も、親子そろって涙・涙だったとイタリアのジョルジオが報告してくれました。

つまり、お母さんが英語がほとんど話せなくても、8歳の小さな子どもでも、多国籍な日本語が話せない旅行者たちと10日以上にわたって行動を共にしても楽しめる環境であることをゆかりさん・やくとくんが証明してくれたのです。

世界中のフレンドリーな旅行者たちから「ヘイ、ヤクト!ハウアーユー?」とか言われながら、会話と旅行を”日本国内で”10日以上にわたって一緒に楽しみ、最後には「アイ・ゴー・トゥー・ユア・カントリー」「オーケー!オーケー!」とみんなと約束を交わしていたりするのです。

下の写真が、証拠です。





っていうか、この写真を撮影出来る環境をつくれたことも幸せですが、この瞬間を切り取ったキャノンの一眼レフカメラ、イオス・キスも、ぐうたら猫さんという方が「もっちゃんには、これが必要だろ」とプレゼントしてくれたもので、そのおかげで、それ以降に撮影された写真のクオリティーがグッと向上しました。

さらに、この写真を撮影するにあたって、我が家の狭い部屋に集まってくれた人たち全員をワンフレームにおさめてくれた広角レンズは、先月我が家に2泊ほど滞在してくれたタイから来た家族連れの若いお父さんが、「君のやってること、サイトの写真の数々、僕は好きだよ。きっとこのレンズが役に立つと思うからもらってよ」とプレゼントしてくれたものなのです。

昨日、たまたま僕と同じキャノンのカメラを持っているサシャにお願いされて、カメラショップに交換レンズの値段を見に行ったのですが、同じものを見つけてびっくりしました。

なんと8万円近くするのです。

世界中のどこの誰が、たかだか2泊ホームステイを面倒見たホストに、そんな高価なものをプレゼントしてくれるでしょう?

しかも無料でホームステイしたのではなくて、宿泊経費だって一応もらっているのです。

つまり、それだけ、手前味噌ではありますが、彼らは我が家の滞在を楽しんでくれ、これからの僕たちとの人間関係にも期待をしてくれているというわけです。

もちろん、「素敵なレンズいただいて、ラッキー☆わーい」だけで終わってしまっては、人間関係は続きません。

期待を超える世界に広がる人間関係を彼らとシェア出来てこそ、お返しが成り立つというものです。

そう考えると、「僕たちがWISH CLUB タイをやるよ」と言ってくれた彼らとのこれからのタイでのコラボレーション企画が楽しみです☆

このように、この一枚の写真の中にも、僕たちを信じて日本滞在日程の多くの時間を委ねてくれた世界中の旅行者のみんな、過去のツアーを楽しみ、「また時間を共有したい!」とお土産をいっぱい持って来て集まってくれた再参加の世界のみんな、日本の参加者のみなさんと、日本の盛り上げ&ホストサポーターのみんな、そしてカメラや活動のサポートをして下さっているみなさんの援助の存在があるからこそ実現したことが見て取れ、関わるすべての人たちの温かい心のおかげでこの世に生まれた作品とも言うことが出来ると思うのです。

こんな素敵な作品(写真)を、みんなと創り上げることが出来たことに、本当に感謝と幸せを感じずにはいられません。