憧れのはいからさん
子供の頃、『はいからさんが通る』という漫画を見ていました。アニメ化もされていました。高校生の頃、南野陽子さん主演で映画にもなりました。主人公の紅緒さんは大正時代の女学生で、紫矢絣の着物と海老茶の袴を身に着け、ブーツを履き、自転車で女学校に通う当時のはいからさんでした。この恰好がかわいいです。父方の祖母は、昔この恰好で自転車で女学校へ通っていたそうです。羨ましい限りです。(私が生まれた時には既に亡くなっていて、当時の話が聞けないのは残念でした。)大学の卒業式で本当は大正時代の女学生の恰好をしたかったのですが、学校が提携しているレンタルショップのカタログの着物に紫矢絣がなかったので、諦めました。(当時はインターネットがなく、手軽に調べたりできなかったので、他のお店にも行きませんでした。今思うと行動力がなかったかも。)代わりに、高校の卒業式に買ってもらった黒いびろうどのワンピースを着て、同素材のリボンを髪につけました。これはこれで明治大正時代の洋装のようで良かったので、満足しました。しかし、はいからさんの恰好をできなかったことは少し心残りでした。そのうちコスプレするかもしれません。(似合わないでしょうが。)