3年生の長男さんはそれなりに勉強も難しい時期に入っておりまして、学校では次から次へと新しい課題をこなしていかねばなりません。
ついていくのに必死で、それでもついていけないと感じているのか、とうとう長男さんの口から、「学校の勉強が難しくてもうイヤなんだ」という言葉が出てしまいました。

。。。母が3年生だったときってどうだったんだろう。。。ほぼ全く思い出せないので、なんの参考にもなりゃしません。

そして、先日母も用事があって学校に出向いた日の休み時間に、長男さんのクラスに寄ってみたらば、

いつもは「ママ~!!」と言って駆け寄ってくる長男さんが暗い目をしてノロノロと近寄ってきて、「ああ、ママ」とだけ言ってまたノロノロと去って行こうとする。。。

呼び止めて「どした?」と話しかけると、突然目を潤ませて、

「ぼくもう授業がわからないんだ。。。」

聞いてみると、算数でひっかかっていたそうで。しかも

「このあと習字もあるんだ、習字なんか大嫌い。あちこち汚れるんだもん」

。。。でも君は習字がなくたってあちこち汚れるよね、という言葉は飲み込んで。
このまま気持ちの切り替えができなくて、あと数時間の授業を無駄にさせるよりはと思い、
「どんなに汚してもいいからやりなさい。汚れたら洗うから。今はいい石鹸があるから墨でも落とせる」
と慰めると、

「米のとぎ汁?(゚◇゚ )」

。。。(°д°;)いや、それは母はしらないけれども。なんですか、あなた、「おばあちゃんの知恵袋」かなんかですか。

うん、じゃあ米のとぎ汁実験やってみようよと声をかけると少し気持ちがおさまったのか、顔をあげて教室へと去って行きました。

冬休みはしっかりと1学期、2学期の復習を見てあげないといけないんだろうなあ。。。(TωT)