『MORE WEST COAST JAZZ』
MORE WEST COAST JAZZ モア・ウエスト・コースト・ジャズ [12" Analog LP Record]Amazon(アマゾン)6,600円当時のS.ゲッツ・クインテットが1953年の7月から8月に、三日に分けて吹き込んだアルバムで、ウエスト・コースト・ジャズ全盛期の始まりにあたります。モアが付くのは1955/8/15吹込みの『WEST COST JAZZ』が先に発売されたからです。STAN GETZ(ts) BOB BROOKMEYER(vtb) JOHN WILLIAMS(p) TEDDY KOTICK(b) FRANK ISOLA(ds)87点 side1-1 「WILLOW WEEP FOR ME」1953/7/30 8/15,2288点 side1-2 「CRAZY RHYTHM」1953/7/30 8/15,2286点 side1-3 「THE NEARNESS OF YOU」1953/7/30 8/15,2287点 side2-1 「I DON‘T KNOW WHAT TIME IT WAS」 1953/7/30 8/15,2288点 side2-2 「TANGERINE」1953/7/30 8/15,22「ウィロー・ウィープ・フォー・ミー(1-1)」A.ロネルの曲をバラード演奏します。S.ゲッツ、B.ブルックメイアー、T.コティックがソロをとります。お洒落で格好いい87点です。「クレイジー・リズム(1-2)」J.マイヤーとR.W.カーンの共作で、名演を生む力を持った曲です。S.ゲッツはマイルドながら力強いソロを聴かせ、以下B.ブルックメイアー、J.ウィリアムズ、二管とF.イソラのフォー・バースと続きます。この曲こそ四年後の【ゲッツとJJ】に思いを馳せさせます。お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。「ザ・ニアネス・オヴ・ユー(1-3)」H.カーマイケルの曲をS.ゲッツとB.ブルックメイアーが対位的にやり、それはソロ・パートにも及びます。途中J.ウィリアムズのピアノが清涼剤のような音を響かせますが、ちょっといい86点です。「アイ・ドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ(2-1)」R.ロジャーズとR.ハートの共作で、スインギーな演奏が多い曲です。S.ゲッツは寛いで柔らかくスイングし、メロディー・ラインはスムーズで、リズムに乗って何処までも行きそうです。次いでB.ブルックメイアーのソロがあり、その後二人で絡みを見せ、J.ウィリアムズのピアノ・ソロです。ここでも清涼剤の爽やかさです。最後にT.コティックがソロをとって終わります。お洒落で格好いい87点です。「タンジェリン(2-2)」V.シャーツィンガーの曲を、ミディアム・ファーストのテンポでいかにもウエスト・コースト的に演奏します。S.ゲッツのソロは汲めども尽きぬ泉で、C.ブラウンを思い出させます。B.ブルックメイアーも淀みなく流れてスマートです。両者ともに良い意味でウエスト・コースト的です。三番目にJ.ウィリアムズがソロをとって終えます。お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。87点 side1-1 「WILLOW WEEP FOR ME」1953/7/30 8/15,2288点 side1-2 「CRAZY RHYTHM」1953/7/30 8/15,2286点 side1-3 「THE NEARNESS OF YOU」1953/7/30 8/15,2287点 side2-1 「I DON‘T KNOW WHAT TIME IT WAS」 1953/7/30 8/15,2288点 side2-2 「TANGERINE」1953/7/30 8/15,22