『ZOOT SIMS / GOOD OLD ZOOT』
ズート・シムズの二つのセッションを一つにまとめたアルバムです。1950/3/15録音の方は正確にはチュビー・ジャクソンがリーダーでビッグ・バンドになります。1954/7/16録音の方はZ.シムズ・クインテットになります。1950/3/15の「SO WHAT」(マイルスのあれとは違います)で、Z.シムズとG.マリガンがチェイスを行いますが、これが中々良いです。1950/3/15 (1-3,4) (2-3,4)ZOOT SIMS(ts) CHUBBY JACKSON(b) AL PORCINO (tp) DON FERRARA(tp) HOWARD McGHEE(tp) J.J.JOHNSON(tb) KAI WINDING(tb) CHARLIE KENNEDY(as) GEORGE AULD(ts) GERRY MULLIGAN(brs) TONY ALESS(p) DON LAMOND(ds)1954/7/16 (1-1,2) (2-1,2)ZOOT SIMS(ts) STU WILLIAMSON(tp,v-tb) KENNY DREW(p) RALPH PENA(b) JIMMY PRATT(ds)86点 side1-1 「HOWDY PODNER」 1954/7/1686点 side1-2 「INDIAN SUMMER」 1954/7/1685点 side1-3 「LEAVIN’ TOWN」 1950/3/1585点 side1-4 「FLYIN’ THE COOP」 1950/3/1587点 side2-1 「TOOT NO.2」 1954/7/1686点 side2-2 「WHATS NEW」 1954/7/1686点 side2-3 「HOT DOG」 1950/3/1588点 side2-4 「SO WHAT」 1950/3/15「ハウディー・ポドナー(1-1)」B.ホルマンのオリジナルです。ソロはS.ウィリアムソン(v-tb)、ズート、K.ドリュー(p)、そしてズートとS.ウィリアムソンのフォー・バースと続きます。フツーに良いズートが聴かれ、ちょっといい86点です。「インディアン・サマー(1-2)」V.ハーバートの曲です。ソロはズート、S.ウィリアムソン(tp)、K.ドリュー(p)、そしてズートとS.ウィリアムソンの対位と続きます。能弁なズートが聴かれ、ちょっといい86点です。「リーヴィン・タウン(1-3)」Z.シムズが全篇でバンドをリードして朗々と吹きます。Z.シムズは素敵なのですが、バンドの方がいまいちなので、ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。「フライング・ザ・クープ(1-4)」ソロは、C.ケネディ(as)、Z.シムズ(ts)、(tb)、T.アレス(p)です。バンドはともかく、ズートのソロが聴けるので、ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。「トゥート・ナンバー・ツー(2-1)」B.ホルマンのオリジナルで、軽快にスイングします。ソロはズート、S.ウィリアムソン(v-tb)、K.ドリュー(p)です。軽快に歌うズートは、お洒落で格好いい87点です。「ホワッツ・ニュー(2-2)」B.ハガードの曲です。K.ドリュー(p)がイントロを弾き、ズートがテーマそしてアドリブです。次いでS.ウィリアムソン(tp)、K.ドリュー(p)、ズートのソロがあります。ちょっといい86点です。「ホット・ドッグ(2-3)」Z.シムズのオリジナルです。C.ケネディ(ts)、(tb)、G.マリガン(brs)、H.マギー(tp)、Z.シムズ(ts)、T.アレス(p)のソロが聴かれます。Z.シムズはウォームなサウンドです。ちょっといい86点です。「ソー・ホワット(2-4)」G.マリガンのオリジナルですが、マイルスが演ったあの曲とは違います。G.マリガン(brs)とZ.シムズが六度に亘ってチェイスをします。1950年とは思えないフレッシュさがあり、お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。86点 side1-1 「HOWDY PODNER」 1954/7/1686点 side1-2 「INDIAN SUMMER」 1954/7/1687点 side2-1 「TOOT NO.2」 1954/7/1686点 side2-2 「WHATS NEW」 1954/7/16