① p.12からの『己を磨いた分だけ人を育てることができる』 井村雅代氏 岡田武史氏
p.13の2段目「ドイツはパリ五輪の出場権を獲得できなかったんですど、一人の若い選手が何としても五輪に出たいと言うので、コーチに就きました。その選手は私が教えたことをすべて吸収し、昨年、世界でソロのグランドチャンピオンになったんです。今年はもう一人の選手に力を入れて指導していて、デュエットで来年の世界選手権を目指しています。」
➡井村氏は実績が全てを物語っています。言葉で語る必要はありません。正真正銘の大指導者だと思います。
p.17の3段目「最近は若い人はあまり本を読まないですが、『致知』は若い人こそ読むべきだと思います。紙面に登場される方々の生き様や考え方をシェイクし、自分に必要なものを心に刻んでいく。そういう読み方が大切ではないでしょうか。」
➡これも井村氏の言葉です。二か月前に致知を贈った青年に届いて欲しいです。
p.21の2段目「例えば、選手は練習中に私の指導を水中で聞きます。その時に立ち泳ぎをして肩まで水面から出して聞くことをルールにしているんです。でも、放っておいたら本能的に疲れを抜こうとして、耳だけを水中から出して聞いている。これはものすごく注意します。」
➡またまた井村氏の言葉。選手を強くすることに徹底している姿の一端を知らせてくれました。この方本当に凄いと思います。
② p.32からの『磨いたら磨いただけの光あり』 久保隆一氏
p.36の2段目「また、御前会議の後、玄峰老師は鈴木貫太郎宛に手紙を送っています。その中に書かれた「耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び」の言葉が、終戦時の陛下の玉音放送に引用されたと言われています。」
➡この方の言葉だったのですね。横田南嶺師と繋がりを持つ方です。
③ p.38からの『子供たちが目を輝かせる 武士道の授業』 服部剛氏
p.39の4段目「時宗がこの途轍もない国難に臆することなく対峙できた要因の一つに、彼の精神的な支えとなっていた禅僧・無学祖元の存在がありました。海を覆い尽くすほどの元の大船団が迫る中、葛藤する時宗に対して祖元は「莫煩悩、驀直去」(迷うな!まっしぐらに突き抜けよ!)と説き、時宗は「喝!」と応じて肚を括ったのです。鎌倉武士たちも時宗の心意気に応えて奮戦。敵襲に備えて附設した防塁や、巨大な台風の襲来にも助けられ、二度にわたって元の大軍を撃退したのです。」
➡北条時宗と無学祖元の遣り取りは「さもありなん」ですね。証拠は勿論ないでしょうが。
④ p.50からの『常に夢を持って挑戦し続ける』 稲田弘氏
➡九十三歳のトライアスロン選手、本当に凄いです。八十二歳のアイアンマン世界選手権で、ゴール直前で座り込む稲田氏を壁越しに起こそうとする観客が写った写真に感動しました。
⑤ p.100からの『生涯現役』 野口芳宏氏
p.103の2段目「「人学ばざれば禽獣に同じ」で、子供というのは無知・未熟・未完なんだから、愛と善意で強制する。そこから本当の個性が生まれてくるというのが、長年教育の現場に身を置いてきた私の実感です。」
➡「愛と善意で強制する」ここに教育の本質があると思います。
