初代「フォー・ブラザーズ」に所属した三人(ズート、ハービー、サージ)が再会したアルバムで、あれから十年後ということになります。スタン・ゲッツが居ないことがサウンドに影響していますが、ゲッツが居ないのでズートのソロがその分際立って良く聴こえます。H.スチュワードをフィーチャーした曲が一曲、S.チャロフをフィーチャーした曲が一曲あり、尚且つフォー・ブラザーズ・サウンドに重点が置かれていますので、ズートのソロを聴くには向かないアルバムではあります。私が持っているレコードはラベルが1面と2面が逆に貼られているという珍しいものです(笑)。
ZOOT SIMS(ts) AL COHN(ts) HERBIE STEWARD(ts) SERGE CHAROFF(brs) ELLIOT LAWRENCE(p) BURGHER JONES(b) DON LAMOND(ds)
86点 side1-1 「FOUR AND ONE MOORE」1957/2/11
85点 side1-2 「SO BLUE」 1957/2/11
87点 side1-3 「THE SWINGING DOOR」1957/2/11
87点 side1-4 「FOUR IN HAND」 1957/2/11
86点 side1-5 「A QUICK ONE」 1957/2/11
88点 side2-1 「FOUR BROTHERS」 1957/2/11
86点 side2-2 「TEN YEARS LATER」 1957/2/11
85点 side2-3 「THE PRETTY ONE」 1957/2/11
85点 side2-4 「AGED IN WOOD」 1957/2/11
86点 side2-5 「HERE WE GO AGAIN」1957/2/11
「フォー・アンド・ワン・ムーア(1-1)」
G.マリガンのオリジナルです。フォー・ブラザーズ・サウンドは健在で、ソロはズート、ハービー、サージ、アルの順に何回も演ります。ちょっといい86点です。
「ソー・ブルー(1-2)」
A.コーンのオリジナルで、H.スチュワードがフィーチャーされます。ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「ザ・スウィンギング・ドア(1-3)」
Z.シムズのオリジナルで、「レッド・ドア」の改題です。ソロはアル、サージ、ズート、ハービー、E.ローレンス(p)です。曲の良さがあり、お洒落で格好いい87点です。
「フォー・イン・ハンド(1-4)」
ソロはズート、アル、サージ、ハービーの順で、お洒落で格好いい87点です。
「ア・クイック・ワン(1-5)」
A.コーンのオリジナルです。いきなりソロで始まりますが、オーダーはアル、ハービー、ズート、サージで、D.ラモンド(ds)とのフォー・バースもあって、最後にフォー・ブラザーズによる合奏で終わります。ズートのソロが抜けて良のですが、ちょっといい86点です。
「フォー・ブラザーズ(2-1)」
J.ジェフリーのオリジナルです。あのサウンドが蘇りますが、S.ゲッツの不在が痛いかもしれません。ソロ・オーダーはズート、アル、ハービー、サージとなり、お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。(オリジナルは95点でした…)
「テン・イヤーズ・レイター(2-2)」
A.コーンのオリジナルです。ソロ・オーダーはズート、アル、サージ、ハービーで、ちょっといい86点です。
「ザ・プリティ・ワン(2-3)」
E.ローレンスのオリジナルです。アルとズートのソロがありますが、ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「エイジド・イン・ウッド(2-4)」
A.コーンのオリジナルで、S.チャロフをフィーチャーします。ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン(2-5)」
ソロ・オーダーはハービー、アル、サージ、ズート、D.ラモンド(ds)で、ちょっといい86点です。
86点 side1-1 「FOUR AND ONE MOORE」1957/2/11
85点 side1-2 「SO BLUE」 1957/2/11
87点 side1-3 「THE SWINGING DOOR」1957/2/11
87点 side1-4 「FOUR IN HAND」 1957/2/11
86点 side1-5 「A QUICK ONE」 1957/2/11
88点 side2-1 「FOUR BROTHERS」 1957/2/11
86点 side2-2 「TEN YEARS LATER」 1957/2/11
85点 side2-3 「THE PRETTY ONE」 1957/2/11
85点 side2-4 「AGED IN WOOD」 1957/2/11
86点 side2-5 「HERE WE GO AGAIN」1957/2/11
