ニュー・ヨークで録音されたズート・シムズ・クインテットのアルバムで、二つのセッションからなります。1956/8/10と1956/9/4の二つで、ベーシストだけが異なります。
ズートのアルト・サックスがよく歌う「YOU’RE MY GIRL」と「TOO CLOSE FOR COMFORT」、バラードの「ILL WIND」、ブルースの「HOW NOW BLUES」が良いです。
1956/8/10 (1-1~4) (2-1,4)
ZOOT SIMS(ts,as) JEROME LLOYD(tp) JOHNNY WILIAMS(p) BILL ANTHONY(b) GUS JOHNSON(ds)
1956/9/4 (2-2,3)
ZOOT SIMS(ts,as) JEROME LLOYD(tp) JOHNNY WILIAMS(p) NABIL TOTAH(b) GUS JOHNSON(ds)
87点 side1-1 「YOU’RE MY GIRL」 1956/8/10
86点 side1-2 「THE PURPLE COW」 1956/8/10
87点 side1-3 「ILL WIND」 1956/8/10
86点 side1-4 「THE BIG STAMPEDE」1956/8/10
87点 side2-1 「TOO CLOSE FOR COMFORT」1956/8/10
86点 side2-2 「JERRY’S JAUNT」 1956/9/4
87点 side2-3 「HOW NOW BLUES」 1956/9/4
85点 side2-4 「BYE YA」 1956/8/10
「ユー・アー・マイ・ガール(1-1)」
S.カーンの曲です。ソロはズート(as)、J.ロイド(tp)、J.ウィリアムズ(p)、ズート(as)です。ズートのアルト・サックスがよく歌い、お洒落で格好いい87点です。
「ザ・パープル・カウ(1-2)」
J.ウィリアムズのオリジナルです。ソロはズート(ts)、J.ロイド(tp)、J.ウィリアムズ(p)で、ちょっといい86点です。
「イル・ウィンド(1-3)」
H.アーレンの曲です。J.ウィリアムズ(p)がイントロを弾き、ズートのテナー・サックスがバラードを吹きます。J.ロイド(tp)ミュート、J.ウィリアムズ(p)、ズートとソロが続きます。ズートのバラード・プレイは、お洒落で格好いい87点です。
「ザ・ビッグ・スタンピード(1-4)」
J.ロイドのオリジナルです。速い曲で、ソロはズート(as)、J.ロイド(tp)、J.ウィリアムズ(p)、ズート(as)とG.ジョンソン(ds)のフォー・バースと続きます。ちょっといい86点です。
「トゥー・クローズ・フォー・カムフォート(2-1)」
J.ボックの曲ですが、この曲はアルト・サックスが似合いますね。ソロはズート(as)、J.ウィリアムズ(p)、ズート(as)の順です。お洒落で格好いい87点です。
「ジェリーズ・ジョーント(2-2)」
A.コーンのオリジナルです。ソロはズート(ts)、J.ロイド(tp)、J.ウィリアムズ(p)、ズート(ts)とG.ジョンソン(ds)のフォー・バースと続き、ちょっといい86点です。
「ハウ・ナウ・ブルース(2-3)」
J.ロイドのオリジナルです。ズート(ts)とJ.ロイド(tp)がテーマをユニゾンで演り、ソロはズート(ts)、J.ロイド(tp)ミュート、J.ウィリアムズ(p)、N.トッター(b)、ズート、J.ロイド(tp)ミュートと続きます。ブルースはやはり良く、お洒落で格好いい87点です。
「バイ・ヤー(2-4)」
T.モンクのオリジナルです。ソロはズート(ts)、J.ロイド(tp)、J.ウィリアムズ(p) ―モンクっぽく演ります― の順です。モンクの曲を効果的に演るのは難しく、ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
87点 side1-1 「YOU’RE MY GIRL」 1956/8/10
86点 side1-2 「THE PURPLE COW」 1956/8/10
87点 side1-3 「ILL WIND」 1956/8/10
86点 side1-4 「THE BIG STAMPEDE」1956/8/10
87点 side2-1 「TOO CLOSE FOR COMFORT」1956/8/10
86点 side2-2 「JERRY’S JAUNT」 1956/9/4
87点 side2-3 「HOW NOW BLUES」 1956/9/4
85点 side2-4 「BYE YA」 1956/8/10
