バードランドで録られたセッションです。当時のバードランドは月曜日を若手のジャズ・メンに開放していたそうで、この日はハンク・モブレイをはじめとして、リー・モーガン、カーティス・フラー、レイ・ブライアント等が集まりました。活力のある良いセッションで、「BAG’S GROOVE」においてL.モーガンは出色のソロを聴かせます。
HANK MOBLEY(ts) LEE MORGAN(tp) BILLY ROOT(ts) CURTIS FULLER(tb) RAY BRYANT(p) TOMMY BRYANT(b) SPECKS WRIGHT(ds)
87点 side1-1 「WALKIN’」 1958/4/21
87点 side1-2 「ALL THE THINGS YOU ARE」 1958/4/21
88点 side2-1 「BAG’S GROOVE」 1958/4/21
87点 side2-2 「THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU」1958/4/21
「ウォーキン(1-1)」
R.カーペンターの曲です。R.ブライアント(p)のイントロに続いてテーマがあり、ソロは(ts)(どちらか分かりません)、L.モーガン、C.フラー(tb)、R.ブライアント(p)、(ts)(tp)(ts)(tb)とS.ライト(ds)のフォー・バースと続きます。L.モーガンは明朗に澱みなく、メインストリームを行きます。お洒落で格好いい87点です。
「オール・ザ・シングズ・ユー・アー(1-2)」
J.カーンの曲です。R.ブライアント(p)のイントロがあり、C.フラー(tb)がテーマをリードします。ソロもC.フラー(tb)からで、以下(ts)、L.モーガン、(ts)、R.ブライアント(p)ですが、テナー・サックスは相変わらずどちらがどちらかは分かりません。L.モーガンは外連味のないトランペットを聴かせてくれます。お洒落で格好いい87点です。
「バグズ・グルーヴ(2-1)」
M.ジャクソンのオリジナルです。三管で名曲を演り、ソロはL.モーガンから。グルーヴィーな曲にはL.モーガンのソロが良く似合います。格好いい処も存分に見せてくれ、このモーガンは「いいですねー」。別格クラスです。次いでC.フラー(tb)、H.モブレイ(ts)、B.ルート(ts)、R.ブライアント(p)と聴きました。お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。
「ゼア・ウィル・ビー・アナザー・ユー(2-2)」
H.ウォーレンの曲です。S.ライト(ds)のイントロがあり、L.モーガンがテーマをリードします。ソロはH.モブレイ(ts)、B.ルート(ts)、(段々と自信がついて来ました) L.モーガン、C.フラー(tb)、R.ブライアント(p)の順です。L.モーガンは素直にハード・バップの良さを表現しています。お洒落で格好いい87点です。
87点 side1-1 「WALKIN’」 1958/4/21
87点 side1-2 「ALL THE THINGS YOU ARE」 1958/4/21
88点 side2-1 「BAG’S GROOVE」 1958/4/21
87点 side2-2 「THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU」1958/4/21
