ウエイン・ショーターの初リーダー・アルバムで、全6曲中5曲がW.ショーターのオリジナルです。L.モーガンを求めている人には退屈なアルバムだと思います。
WAYNE SHORTER(ts) LEE MORGAN(tp) WYNTON KELLEY(p) PAUL CHAMBERS(b) JIMMY COBB(ds)
85点 side1-1 「BLUES A LA CARTE」 1959/11/10
85点 side1-2 「HARRY’S LAST STAND」1959/11/10
85点 side1-3 「DOWN IN THE DEPTHS」1959/11/10
85点 side2-1 「PUG NOSE」 1959/11/10
86点 side2-2 「BLAK DIAMOND」 1959/11/10
87点 side2-3 「MACK THE KNIFE」 1959/11/10
「ブルース・ア・ラ・カルト(1-1)」
W.ショーターのオリジナルで、なにやら難しい曲です。L.モーガンはミュートを使います。ソロはW.ショーター(ts)からですが、やはり何か難しいソロです。次のL.モーガンまで難しくなってしまいました。W.ケリー(p)とP.チェンバース(b)は普段に近いです。ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「ハリーズ・ラスト・スタンド(1-2)」
W.ショーターのオリジナルで、これは少し分かりやすい方です。ソロはW.ショーター、L.モーガン、W.ケリー(p)、P.チェンバース(b)弓弾、W.ショーターとJ.コブ(ds)のフォー・バース、J.コブ(ds)です。いつものモーガンとは異なり、格好良さを出しません。ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「ダウン・イン・ザ・デプス(1-3)」
W.ショーターのオリジナルです。新しくはあるのでしょうが面白くはありません。ソロはW.ショーター(ts)、L.モーガン、W.ケリー(p)、P.チェンバース(b)です。L.モーガンはW.ショーターのアルバムなので“格好良さ”を封印したようです。ちっとも面白くありません。
ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「パグ・ノーズ(2-1)」
W.ショーターのオリジナルです。ソロはW.ショーター(ts)、L.モーガン、W.ケリー(p)、P.チェンバース(b)です。ショーターの土俵では、モーガンのタンギングもハーフ・ヴァルヴも威力を発揮しません。ちゃんとしたジャズで再聴下限の85点です。
「ブラック・ダイアモンド(2-2)」
W.ショーターのオリジナルで、分かる処もあると感じられる曲が来ました。ソロはW.ショーター(ts)、L.モーガン、W.ケリー(p)です。モーガンはここまでの中では一番溌溂とします。ちょっといい86点です。
「マック・ザ・ナイフ(2-3)」
K.ヴァイルの曲です。W.ショーターのオリジナルが5曲続きましたが、最後に安心できる曲が来ました。ソロはW.ショーター(ts)、L.モーガン、W.ケリー(p)、P.チェンバース(b)弓弾、W.ショーター(ts)とJ.コブ(ds)のフォー・バースの順です。モーガンの良さが発揮され、お洒落で格好いい87点です。
85点 side1-1 「BLUES A LA CARTE」 1959/11/10
85点 side1-2 「HARRY’S LAST STAND」1959/11/10
85点 side1-3 「DOWN IN THE DEPTHS」1959/11/10
85点 side2-1 「PUG NOSE」 1959/11/10
86点 side2-2 「BLAK DIAMOND」 1959/11/10
87点 side2-3 「MACK THE KNIFE」 1959/11/10
