①     『巻頭の言葉』 青山俊董氏

「無始無終」→円(〇)には始めも終わりもない、“永遠の命”ということ、と青山俊董氏は教わったとありますが

➡般若心経には「是諸法空相不生不滅」とあり、その意味は「この世の一切のものは空であり実態がない。生ずることも滅することもない。」とあります。

又、臨死体験者木内鶴彦氏が見てきた宇宙の始まりは、「大意識」が起こした“ひずみ”で、それがビッグバンであり、「大意識」そのものには始めも終わりもないそうです。

村上和雄氏の「サムシング・グレート」もありますし、面白くなって来ました…。

②     p.30からの『稲盛和夫に学んだ運命を高める生き方』 大田嘉仁氏

p.31の2段目「稲盛さんは、世の中には偶然は何もない、すべて必然であり、意味があると語っています。」

➡(私の)座右銘「もとこちら/そのまま全部/当たり前/ただ有り難く/すみません」と通底しており、嬉しくなりました。

③     p.38からの『不老の剣を求めて、歩み続ける』 馬場欽司氏

p.39の4段目「父は「それが大事だ。小さな花に気がつく人になりなさい。その菫の花に何かを感じる人になりなさい」と。つまり身の回りのことに気がつく注意力、美しいものを美しいと感じる豊かな感性がなければ、剣道は本物になっていかないということですね。禅にいう「花も美しい、月も美しい、そしてそれに気づく心が美しい」という教えです。」

➡“剣禅一如”ですね。

④     p.120からの『禅語に学ぶ』 横田南嶺師

p.121の3段目「幸せとは人によってさまざまである。一杯の水をいただいても幸せと感じるものもいれば、山のようなご馳走があっても不満をもらすものもいる。なにごともこれが幸せなのだと受け止めることのできる感性を持っておきたい。」

➡繰り返し学んできた“足るを知る”をここで復習させていただきました。

p.122の3段目「そして桜井先生は、幸せな最期を迎えるには捨てる覚悟が大事だと説かれていた。死というのは捨てていく営みだという。はじめにその人の趣味を捨ててしまう。趣味などにかまけておられなくなるのだろう。それからお金に対する執着を捨てる。お金がいくらあってももう仕方ないと思うのだろう。そして異性に対する関心も捨てる。更に家族とのかかわりも捨ててゆくというのだ。死に向けて人はすべてを手放してゆくというのだ。」

➡悲しくて怖いことでありますが、受け入れるしかありません。

p.123の2段目「このように出すことや、手放すことに慣れていると、にっこり微笑んで最期を迎えることができると説いてくださっていた。」

➡やはり“空(くう)”を掴むことです。