①     p.8からの『特集総リード』 藤尾秀昭氏(?)

p.8の上段「二〇二五年、日本は再び蘇る兆しを見せるであろう。二〇五〇年になったら、列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」

➡新年早々、森信三氏の素晴らしい言葉を紹介していただきました。そうなるように努力したいと思います。

②     p.10からの『日本の底力を発揮する時が来た』 櫻井よしこ氏 中西輝政氏

p.14の4段目「日々税金を納めていただいている国民の賃金をまず上げましょう。我々は最後でいいです」

➡その通りです。岸田総理にはそう言って欲しかったです。

p.19 の4段目「尖閣諸島の問題にしても、処理水の問題にしても、すべて向こうに非があるのであって、現状の外務省のように、中国を怒らせないようにする必要はないのです。私たちは私たちの法律や価値観できちんと対処していく。遠慮することなく冷静にはっきりと国際社会に情報を広げていく。中国に位負けしないことが大事です。」

➡外務省には、聖徳太子の「日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。恙なきや。」この気概を持って欲しいです。

③     p.22からの『福澤諭吉と北里柴三郎が目指したもの』 山崎光夫氏 白駒妃登美氏

p.27の2段目「赤痢菌発見の手柄を弟子に譲った柴三郎」

➡手柄を譲られた志賀潔の「先生は恬然としておられた」の言葉に二度驚きました。

p.29の3段目「コッホの死後はコッホ神社を建立して神様として祀っています。」

➡北里柴三郎の師に対する恩の返し方に驚きました。昔の人は凄い!

④     p.48からの『食から始める地方創再生』 佐藤裕久氏

p.51の3段目「ベッドに入って眠りに就く前って、いろんなことが頭を巡るじゃないですか。その時に「きょうもよく頑張ったな」と胸を張れるような一日を積み重ねていきたいと思うんです。」

➡毎日がこういう日でありたいです。早速やってみます!

⑤     p.62からの『科学技術こそ立国の礎なり』 吉野彰氏 栗原権右衛門氏

p.66の3段目「国力というのは何を指標にするかで大きく変わると思いますけど、ハーバード大学の経済学者が「経済複雑性指標」というのを提唱しています。以前、資料を読んで驚いたのは、日本がずっとナンバーワンを走り続けているんですって。それも二十年間です。」

➡GDPで4位に落ちたばかりなので、何か元気が出ました。

⑥     p.108からの『仕事と人生に生かすドラッカーの教え』 佐藤等氏

p.109の2段目「学問というものは現実から遊離したものはだめであって、どうしても自分の身に着けて、足が地を離れぬように、その学問、その思想をもって自分の性格を作り、これを自分の環境に及ぼしてゆくという実践性がなければ活学ではない」

➡安岡正篤氏の言葉がここに出て来て驚きましたが、氏の“にほひ”に触れてしゃんとしました。