ベースにN.H.O.ペデルセンを迎えたトリオ・アルバムで、全曲ジョーダンのオリジナルです。仄暗くてついつい昔を思ってしまうジョーダンのピアノが、強力なN.H.O.ペデルセンのベースと心地良いB.ハートのブラシに乗って様々な景色の中を歩みますが、時折M.ウォルドロンが出て来て「そうか」と思わせます。ここでのN.H.O.ペデルセンは高音を活かしたN.H.O.ペデルセンらしい良いベースを聴かせてくれます。
DUKE JORDAN(p) NIELS HENNING ORSTED-PEDERSEN(b) BILLY HART(ds)
91点 side1-1 「CHANGE A PACE」 1979/10/29
87点 side1-2 「I THOUGHT YOU‘D CALL TODAY」 1979/10/29
87点 side1-3 「DOUBLE SCOTCH」 1979/10/29
90点 side2-1 「MISS KISSED」 1979/10/29
87点 side2-2 「DIAMOND STUD」 1979/10/29
87点 side2-3 「IT’S HARD TO KNOW」 1979/10/29
「チェンジ・ア・ペース(1-1)」
仄暗いジョーダンの世界がワルツで繰り広げられます。マルに一脈通ずる処があります。N.H.O.ペデルセンのベース・ソロの後テーマに戻ります。気品があり別格でちょっと浸りたい91点です。
「アイ・ソート・ユード・コール・トゥデイ(1-2)」
陽が沈むようなテーマの後ジョーダンのソロは記憶の中の明るさを取り戻し一本の道を歩きます。この先何年ジョーダンと歩むことができるのでしょう。お洒落で格好いい87点です。
「ダブル・スコッチ(1-3)」
ここはN.H.O.ペデルセンが最初にソロをとりますが、N.H.O.ペデルセンもジョーダンも重い荷物を引いているかのようです。ジョーダンは決して軽快とは言えませんから…。お洒落で格好いい87点です。
「ミス・キッスド(2-1)」
ジョーダンが可愛らしいイントロをつけ、N.H.O.ペデルセンが高音を使って愛らしいテーマを奏でます。B.ハートのブラシに乗ってジョーダンがソロを始めます。ミディアム・スローのテンポ設定も良く、ジョーダンは魅力を存分に発揮します。N.H.O.ペデルセンのベース・ソロは弾き過ぎずに音を引っ張って優しい世界を作り上げます。気品があり別格の90点です。
「ダイアモンド・スタッド(2-2)」
今度はミディアム・ファーストでスウィングします。N.H.O.ペデルセンの強力なベースに乗ってジョーダンが最初にソロをとり、N.H.O.ペデルセンのベース・ソロ、B.ハートのやや長いドラム・ソロと続きます。お洒落で格好いい87点です。
「イッツ・ハード・トゥー・ノウ(2-3)」
ここでのジョーダンは両手を広げて少しセピアがかったジョーダンの世界へ我われを誘います。ペデルセンのベースは相変わらず強力で、高い音を巧みに使うN.H.O.ペデルセンらしいソロを聴かせます。その後もう一度ジョーダンがソロをとり、ちょっと懐かしい昔の世界を続けます。お洒落で格好いい87点です。
91点 side1-1 「CHANGE A PACE」 1979/10/29
87点 side1-2 「I THOUGHT YOU‘D CALL TODAY」 1979/10/29
87点 side1-3 「DOUBLE SCOTCH」 1979/10/29
90点 side2-1 「MISS KISSED」 1979/10/29
87点 side2-2 「DIAMOND STUD」 1979/10/29
87点 side2-3 「IT’S HARD TO KNOW」 1979/10/29