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It’s A Blue World
500円
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レッド・ガーランドのレギュラー・トリオによるアルバムです。スローあり、バラードあり、これでブルースがあれば完璧でしたが、それはともかくとして、粒の揃った5曲を楽しむことができるアルバムです。
RED GARLAND(p) PAUL CHAMBERS(b) ART TAYLOR(ds)
88点 CD1-1 「THIS CAN’T BE LOVE」 1958/2/7
90点 CD1-2 「SINCE I FELL FOR YOU」 1958/2/7
88点 CD1-3 「CRAZY RHYTHM」 1958/2/7
91点 CD1-4 「TEACH ME TONIGHT」 1958/2/7
89点 CD1-5 「IT’S A BLUE WORLD」 1958/2/7
「ジス・キャント・ビー・ラヴ(CD1-1)」
安定したガーランド節で安心して聴けると思いきや、ソロ一番手はチェンバースのアルコです。我慢の後ガーランドが登場します。下降音、倍テンポ、そしてブロック・コードと今日も聴き手第一で楽しませてくれます。お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。
「シンス・アイ・フィール・フォー・ユー(CD1-2)」
大好きなガーランドのスローです。かなりのロング・ソロですが飽きさせません。半覚醒状態の夢の中にいるようです。チェンバースのソロはピッチカートなので、完全に目覚めてしまうことは避けられました。ガーランドがブロック・コードでテーマを弾き12分を超える演奏は終わりを迎えます。ただスローというだけで、バラードでもブルースでもないのに夢の世界へ誘ってくれるガーランドのスロー魔術は、気品があり別格の90点です。
「クレイジー・リズム(CD1-3)」
一転して速い曲で、テーマでは音の塊を畳み掛けてきます。アドリブに入ると今度は軽快なシングル・トーンです。チェンバースはアルコ…。フィリー・ジョーのドラム・ソロも入ります。重量級の車両がテーマ部を軽快に駆け抜けますので、若干のおまけを加えて、お洒落で格好良く僅かながら気品を感じさせる88点です。
「ティーチ・ミー・トゥナイト(CD1-4)」
大好きなガーランドのバラードです。今日もブロック・コードでテーマを優しく煌びやかに唄ってくれます。アドリブ・パートに入ってもA.テイラーのブラシに乗ってガーランドの唄は続きます。チェンバースのベース・ソロはピッチ・カートで、このバラードの世界を彩ります。ガーランドのピアノに戻り、シングル・トーンとブロック・コードで最後まで楽しませてくれます。気品があり別格でちょっと浸りたい91点です。
「イッツ・ア・ブルー・ワールド(CD1-5)」
ミディアム・ファーストのこの曲がアルバム・タイトルになりました。ここもA.テイラーのブラシに乗ってガーランドは軽快に心地良くスイングします。チェンバースがベース・ソロで続き、テイラーとガーランドのフォー・バースが最後にあります。チェンバースの弓弾き減点がないので、お洒落で格好良く気品があり別格目前の89点です。
91点 CD1-4 「TEACH ME TONIGHT」 1958/2/7
90点 CD1-2 「SINCE I FELL FOR YOU」 1958/2/7
89点 CD1-5 「IT’S A BLUE WORLD」 1958/2/7
