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My Funny Valentine
1,200円
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レコードの帯を見ると、トミー・フラナガンのリーダー・アルバムかと思いますが、ジャケットをよく見ると、ロドニー・ジョーンズというギタリストのアルバムです。全8曲中3曲はトミフラが抜けています。トミフラは実質上サイド・マンなので、ここでも好演しています。バラードとブルースが聴き処です。(私の好みそのもの…)
RODNEY JONES(g) TOMMY FLANAGAN(p) MAJOR HOLLEY(b) JEFFI HAMEEN(ds)
86点 side1-1 「GIANTA STEPS」 1981/12/21
86点 side1-2 「OLEO」 1981/12/21
85点 side1-3 「I’LL REMEMBER APRIL」 1981/12/21
85点 side1-4 「YESTERDAY」 1981/12/21
90点 side2-1 「MY FUNNY VALENTINE」 1981/12/21
88点 side2-2 「D NATURAL BLUES」 1981/12/21
86点 side2-3 「STAR EYES」 1981/12/21
87点 side2-4 「MORNING OF THE CARNIVAL」 1981/12/21
「ジャイアント・ステップス(1-1)」
ギターが中心となってテーマを演ります。ちょっとした違和感ですが、アドリブに入るとその違和感は消えます。軽くて柔らかいギターです。トミフラの気分はサイド・マンなのでしょうか、不要な気負いはありません。J.コルトレーンと演った時の「ジャイアント・ステップス」が頭にこびりついていますので、これは不利です。ちょっといい86点です。
「オレオ(1-2)」
ここでもトミフラのソロは淡々としており、この時期のリーダー・アルバムのソロよりも聴き易く、トミフラらしさが右手に出ています。トミフラのソロだけを抜き出せば87点ですが、曲全体としては、ちょっといい86点です。
「アイル・リメンバー・エイプリル(1-3)」
トミフラが抜けて、ギター・トリオの演奏です。再聴下限の85点です。
「イエスタデイ(1-4)」
ソロ・ギターのトラックです。再聴下限の85点です。
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン(2-1)」
名曲なので名演奏も多いですが、ここでもしっとりとしていい感じです。柔らかいギターを弾くR.ジョーンズにはぴったりの曲です。スロー・バラードなので、トミフラも良いソロですが、ルイス・ヴァン・ダイクに少し似ていて驚きました。R.ジョーンズはこのアルバム一番のソロで、ベースのM.ホリーも欲しい音をピシリと入れてくれます。ギリギリですが、気品があり別格の90点です。
「ディー・ナチュラル・ブルース(2-2)」
テーマをR.ジョーンズがオクターブ奏法でブルージーに弾きます。ソロのトップはトミフラ。洗練されたブルージーさを見せます。次いでR.ジョーンズのギター・ソロですが、後半にはオクターブ奏法も交え、なかなか聴かせます。やはりブルースはいいです。お洒落で格好良く僅かに気品を感じさせる88点です。
「スター・アイズ(2-3)」
ソロはトミフラが「俺だ!」と言わんばかりにして出ます。フワフワとした軽い曲で、トミフラのソロは明るく弾んでいます。ちょっといい86点です。
「モーニング・オヴ・ザ・カーニヴァル(2-4)」
R.ジョーンズのソロ・ギターです。伴奏とメロディーを一人で弾いています。とても難しそう…。名曲ということもあり、お洒落で格好いい87点です。
90点 side2-1 「MY FUNNY VALENTINE」 1981/12/21
88点 side2-2 「D NATURAL BLUES」 1981/12/21
