![]() |
Eclypso
27,375円
Amazon |
ドラムにエルヴィン・ジョーンズを招き、アルバム・タイトルを『エクリプソ』にし、『オーヴァーシーズ』という過去の栄光を頼りに作られたアルバムです。トミフラ自体は絶頂期の七掛けくらいの感じです。
TOMMY FLANAGAN(p) GEORGE MRAZ(b) ELVIN JONES(ds)
86点 side1-1 「OLEO」 1977/2/4
86点 side1-2 「DENZIL’S BEST」 1977/2/4
87点 side1-3 「A BLUE TIME」 1977/2/4
86点 side1-4 「RELAXIN’ AT CAMARILLO」 1977/2/4
86点 side2-1 「CUP BEARERS」 1977/2/4
86点 side2-2 「ECLYPSO」 1977/2/4
87点 side2-3 「CONFIRMATION」 1977/2/4
「オレオ(1-1)」
トミフラ全盛期のアタックがあり、一聴全盛期と同じかと思わせますが、全盛期のキレとタメは残念乍ら蘇っておらず、ちょっといい86点です。
「デンジルズ・ベスト(1-2)」
G.ムラーツが健闘しています。トミフラはよく聴くと半分違う人になったように感じてしまいます。力強いのは良いのですが、繊細な切れ味というトミフラ最大の魅力が影を潜めています。ちょっといい86点です。
「ア・ブルー・タイム(1-3)」
ミディアム・スロー・テンポの演奏で、トミフラの真価が問われます。趣味の良いピアノ・ソロを披露してくれますが、歯切れの良さはだいぶ失われてしまいました。お洒落で格好いい87点です。
「リラクシン・アット・カマリロ(1-4)」
あの『オーヴァーシーズ』で演っていた曲です。トミフラのピアノを較べてみると、少し悲しくなりますね。絶頂期の時はリーダー・アルバムが殆ど無くて、コルトレーンやロリンズやドーハム、その他大勢のジャズ・メンの名作ではどこでもキラリと光っていた、正に名バイ・プレイヤーでした。リーダー・アルバムを吹き込む頃になると、優雅さも真珠が跳ねるような歯切れの良さも影を潜めてしまう…。悲しいですね。ちょっといい86点です。
「カップ・ベアラーズ(2-1)」
トミフラのピアノは小気味よさを取り戻しました。でもちょっといい86点です。
「エクリプソ(2-2)」
この曲も(1-4)と同様に悲しくなります。ちょっといい86点です。
「コンファメーション(2-3)」
快調なテンポで少し小気味よい演奏を聴かせてくれます。トミフラのピアノも少し絶頂期に近づきます。お洒落で格好いい87点です。
87点 side1-3 「A BLUE TIME」 1977/2/4
87点 side2-3 「CONFIRMATION」 1977/2/4
