モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのJATPで、トミフラがピアノを弾いています。

 

ZOOT SIMS(ts) CLARK TERRY(tp) ROY ELDRIDGE(tp) BENNY CARTER(as) JOE PASS(g) TOMMY FLANAGAN(p) KEETER BETTS(b) BOBBY DURHAM(ds)

 

86点  side1-1  「FOR YOU」                    1975/7/16

88点  side1-2  「AUTUMN LEAVES」       1975/7/16

87点  side2-1  「IF I HAD YOU」              1975/7/16

86点  side2-2  「I NEVER KNEW」            1975/7/16

 

「フォー・ユー(1-1)」

ここでのトミフラを聴くと、やはり全盛期の鋭さとか輝きに翳りが見られ、残念です。ちょっといい86点です。トミフラの全盛期は1968年まででしょうか?しかし、1978年9月にはかなりの出来のアルバムを作っています。(『プレイ・ザ・ミュージック・オヴ・ハロルド・アーレン』)

「オータム・リーヴス(1-2)」

C.テリーの熱のこもったミュート・プレイ、Z.シムスの悠々とした大人のテナー、R.エルドリッジの唸るトランペット、ジョー・パスのギター、とグルーヴィーなソロが続きますが、トミフラには僅かながら物足りなさを感じてしまいます。でも曲としては、お洒落で格好良く僅かに気品すら感じさせる88点です。

「イフ・アイ・ハッド・ユー(2-1)」

バラードです。トミフラは全盛期に較べるとやや粗い印象です。各人のソロはそこそこ聴かせます。お洒落で格好いい87点です。

「アイ・ネヴァー・ニュー(2-2)」

ソロの六番手としてトミフラは登場しますが、六人の中では最も冴えています。曲としてはちょっといい86点です。

 

88  side1-2  AUTUMN LEAVES       1975/7/16