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ブルースエット
996円
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トミフラの名盤共演シリーズ第二弾です!第一弾は1956年6月、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』です。このシリーズはこの後も第三弾、第四弾…と続きます。
そして、この盤はカーティス・フラーの超がつく名盤です。正確にはカーティス・フラーとベニー・ゴルソンのと言った方が良さそうですが。何故なら、このアルバムの最大の功労者はベニー・ゴルソンだからです。編曲のセンスの良さが100%発揮されています。ゴルソン/フラーのアルバムは何枚か在りますが、このアルバムが断トツで最高です。
CURTIS FULLER(tb) BENNIE GOLSON(ts) TOMMY FLANAGAN(p) JIMMY GARRISON(b) AL HAREWOOD(ds)
100点 side1-1 「FIVE SPOT AFTER DARK」 1959/5/12
86点 side1-2 「UNDECIDED」 1959/5/12
89点 side1-3 「BLUES-ETTE」 1959/5/12
92点 side2-1 「MINOR VAMP」 1959/5/12
92点 side2-2 「LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE」 1959/5/12
92点 side2-3 「TWELVE-INCH」 1959/5/12
「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク(1-1)」
メロディー・ラインとハーモニーの美しさが堪りません。これぞジャズ!というテーマです。C.フラーのソロは入りが格好良く、途中も良くて最後まで素晴らしいの一言です。B.ゴルソンのソロはメロディーの美しさ、格好良さに惚れ惚れとします。トミフラは都会の夜景を背景に、少し遠慮がちにしかし端正にピアノを弾いてくれます。これほど都会の夜景が似合う演奏はありません。何度聴いても飽きない名演中の名演です。文句なく完璧で感動の極みの100点です。
「アンデサイディド(1-2)」
ソロのトップ・バッターはトミフラ。端正にキラリと光るソロをここでも披露します。しかしフラーとゴルソンのソロに今一つ突き抜けるものがなく、ちょっといい86点です。
「ブルース・エット(1-3)」
トミフラのリフから始まり、それに二管がそのリフに加わります。ソロの一番手はC.フラーで、まずベースをバックにソロをとり、やがてピアノとドラムが加わります。ソロの二番手はB.ゴルソン、三番手がトミフラ、四番手がJ.ギャリソン。そして又リフで終わります。お洒落で格好良く気品があり別格目前の89点です。
「マイナー・ヴァンプ(2-1)」
テーマが格好いいです。B.ゴルソンのソロは都会的で洒落ています。格好いいテーマを挟んで次はC.フラーのソロ。これもお洒落でいいです。又テーマを挟んでトミフラのソロ。緊張感を持って張り詰めたソロです。テーマを繰り返してフェイドアウト。格好いい!気品があり別格でいつまでも浸っていたい92点です。
「ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア(2-2)」
ペーソスを含んだテーマが魅力です。特にトロンボーンとテナー・サックスのハーモニーがペーソスを弥増し絶妙です。B.ゴルソンのソロはペーソスをいかしながらのゴルソン節。C.フラーも哀愁を帯びたソロを聴かせます。トミフラは二人のペーソスを引き継いで、そこに趣味の良さを加えています。この曲もいつまでも浸っていたい92点です。
「トゥエルヴ・インチ(2-3)」
これも又テーマの扱いが小憎らしいほど見事です。ここではB.ゴルソンが魅力全開、次第次第に盛り上げて行く様は見事です。同じく92点です。
100点 side1-1 「FIVE SPOT AFTER DARK」 1959/5/12
92点 side2-1 「MINOR VAMP」 1959/5/12
92点 side2-2 「LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE」 1959/5/12
92点 side2-3 「TWELVE-INCH」 1959/5/12
