① 『特集総リード』の最後にある横井小楠の国家構想「世界一等の仁義の国となり/天に代わって世界の民の為に働き/世界の世話やき国家となって/大義を世界に広める」
⇒今でも立派に通用します。その為にも経済再生をしなければいけません。構想が明確になれば出来る国です、日本は。
② p.20からの『日本の教育はこれでいいのか』 野口芳宏 占部賢志
p.23の1段目「大きな揺れが来たとき、私を守るように覆いかぶさったお母さん」「揺れそうな家の中からランドセルを見つけ出してくれたお父さん」
⇒熊本の道徳副教材には、こうした熊本大地震の体験談が取り上げられている由。道徳を正しく子供たちに教えられる日が一日でも早く来ることを祈るばかりです。
③ p.36からの『日本の国語教育はかくあれ』 齋藤孝
p.37の2段目「一年生で学ぶ漢字が少なすぎます。六年間積み重ねても、江戸時代の子供たちの国語力には到底及びません。」
⇒大人たちが作ってきた国語教育は間違っています。齋藤先生が言われるように、“国語を学ぶ=人間性を養う”を教育改革の根本に据えるべきです。齋藤先生の小学一年生の国語教科書はすごく良いと思います。漢字をどんどん使い、それにルビを振れば子供の好奇心を刺激して、とても効果があると思います。
④ 『日露戦争に学ぶ日本の生き筋』 瀧澤中
p.50の2段目「それは、金子の器量の大きさに尽きると言っても過言ではありません。駐米ロシア大使が「黄色いサルは我々の共通の敵だ」と口汚く日本を罵るのに対し、金子の対応は常に紳士的でした。象徴的だったのは、ロシアのマカロフ提督が戦死した時、新聞に掲載された金子の談話です。「マカロフ大将は世界有数の戦術家である。我が国はいまロシアと戦っている。しかし、一個人としては誠にその戦死を悲しむ。私はここに哀悼の意を表し、もって大将の霊を慰める。」」
⇒人間学を腹中に納めた素晴らしい人物がこの時代には沢山居ました。教育こそが国家百年の計だとつくづく思います。
⑤ p.70からの『日本の政治に国家百年の計はあるのか』 山田宏 上甲晃 逢沢一郎 野田佳彦
p.79の3段目「幸之助さんは日本人の特質として、「和を尊ぶ、衆知を集める、主座を保つ」という三つを挙げられました。(中略)この三つを意識しながら、アメリカも中国も解決できなかった“現在の富の偏在”という問題に、和の精神を持った日本人が主体となって答えを示していかなければなりません。」
⇒日本という国をどういう国にするのか、マスメディアでもっともっと採り上げて欲しいです。
