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Trio 65
15,427円
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チャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)とのトリオによるアルバムで、エヴァンスがよく演奏する曲ばかりです。エヴァンスの官能美を堪能することができ、C.イスラエルの成長を確認することもできます。ソロはもう少し頑張って欲しいですが…。
BILL EVANS(p) CHUCK ISRAELS(b) LARRY BUNKER(ds)
91点 side1-1 「ISRAEL」 1965/2/3
92点 side1-2 「ELSA」 1965/2/3
88点 side1-3 「’ROUND MIDNIGHT」 1965/2/3
89点 side1-4 「OUR LOVE IS HERE TO STAY」 1965/2/3
90点 side2-1 「HOW MY HEART SINGS」 1965/2/3
90点 side2-2 「WHO CAN I TURN TO」 1965/2/3
89点 side2-3 「COME RAIN OR COME SHINE」 1965/2/3
91点 side2-4 「IF YOU COULD SEE ME NOW」 1965/2/3
「イスラエル(1-1)」
『イクスプロレーション』での素晴らしい演奏が強烈な印象ですが、C.イスラエルが結構頑張り、ここでも別格でちょっと浸りたい91点のいい演奏を聴かせてくれます。
「エルザ(1-2)」
続いてこの曲ですから、まるで『イクスプロレーション』を聴いているようです。別格でいつまでも浸っていたい92点、このアルバムで最高点です。エヴァンス・ワールドに浸り切れます。アルバム全体に言えますが、C.イスラエルは以前より随分と良くなっています。
「ラウンド・ミッドナイト(1-3)」
ここでもC.イスラエルの上達が窺えます。エヴァンスに対する絡み方がキマッテ来ました。エヴァンスのピアノは、皆と一緒ではなく一人だけで聴くことを奨められているような曲です。お洒落で格好良く気品すら感じさせる88点です。
「アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥー・ステイ(1-4)」
ガーシュインの作品で、大勢のジャズ・メンが手掛けています。最初に重たいイスラエルのベース・ソロがあった後、エヴァンスは対照的に軽やかに出ます。ソロの半ばからはエヴァンス得意の、ハーモニーとメロディーの、左手と右手の競演です。別格直前の89点です。
「ハウ・マイ・ハート・シングス(2-1)」
いつ弾いても品良く演奏する曲です。右手が少し高音側にシフトし、左手のコードと相俟って華やかです。別格の90点です。
「フー・キャン・アイ・ターン・トゥー(2-2)」
少し弾んだバラード・プレイが聴かれます。我われをエヴァンスの美の世界へ優しく誘ってくれます。リリカルだけどピーンと張ったエヴァンスのピアノ、一歩下がったイスラエルとバンカーのサポート。良く三者が調和した一曲です。別格の90点です。
「カム・レイン・オア・カム・シャイン(2-3)」
エヴァンスが一人両手で出て、やがてトリオ演奏となります。ソロのトップはイスラエル。フツーに普通です。続くエヴァンスのソロは普通ではありません。ここでもバンカーのサポートには好感が持てます。別格直前の89点です。
「イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ(2-4)」
お待ちかねのスロー・バラードです。エヴァンスのリリシズムと艶なるところが味わえます。アドリブに入ると少し明るくなりますが…。エヴァンスのバラード・ワールドにちょっと浸りたい91点です。
91点 side1-1 「ISRAEL」 1965/2/3
92点 side1-2 「ELSA」 1965/2/3
88点 side1-3 「’ROUND MIDNIGHT」 1965/2/3
89点 side1-4 「OUR LOVE IS HERE TO STAY」 1965/2/3
90点 side2-1 「HOW MY HEART SINGS」 1965/2/3
90点 side2-2 「WHO CAN I TURN TO」 1965/2/3
89点 side2-3 「COME RAIN OR COME SHINE」 1965/2/3
91点 side2-4 「IF YOU COULD SEE ME NOW」 1965/2/3
