スタジオ・セッションで、二つのセッションから成ります。ビル・エヴァンスは片方のセッションにだけ参加しています。両方のセッションに参加しているのは、アイドリース・シュリーマンとダグ・ワトキンスだけです。
IDREES SULIEMAN(tp) PEPPER ADAMS(brs) FRANK REHAK(tb) BILL EVANS(p) DOUG WATKINS(b) LOUIS HAYES(ds)
85点 side1-1 「ROOTS」 1957/12/6
84点 side2-1 「DOWN BY THE RIVERSIDE」 1957/12/6
86点 side2-2 「SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHRLESS CHILD」 1957/12/6
「ルーツ(1-1)」
ハード・バップ色の強いセッションです。P.アダムス(brs)、I.シュリーマン(tp)、F.リハック(tb)と各人の長いソロが続き、やっとエヴァンスの登場です。エヴァンスのソロは右手のシングル・トーンから出て、後半戦では左手が勢いをつけるところもありますが、あくまでも右手で勝負しています。未だエヴァンス色は鮮やかではありません。そしてD.ワトキンスのソロに引き継がれ、A面一杯に亘るハード・バップ・セッションは終わりを迎えます。再聴下限の85点です。
85点 side1-1 「ROOTS」 1957/12/6