1. p.44からの『いただいた恩は忘れない』 八木功

    1万個の餃子の仕込みを毎日33年間一日も休まず一人で行なってきたこと、中国人の工場長が文革の時毅然としてかばってくれたくらい勤勉だったこと、羽根つき餃子の店你好を開店する時370万円もカンパが集まるほどの人柄だったこと、感謝の気持ちを大切にしているところ、うーん蒲田の你好に行って羽根つき餃子を食べてみたくなりました。この方素晴らしい!

  2. p.70からの『仏法の灯を点し続けて』 青山俊董 戸澤宗充

    p.77の1段目、修学旅行生の一人が列を抜けて青山俊董氏に合掌した娘さんと33年ぶりに奇跡のような再会を果たした話に感動しました。国際的なフルート奏者というのも妙に納得です。

  3. p.106からの『忘れ得ぬ人忘れ得ぬ言葉』 五木寛之

    “暗愁”は、広辞苑(携帯)では「心が暗くなるような、悲しい物思い」とありましたが、五木氏の言われる「存在の根源から発する正体不明の愁い」こちらの方がシックリと来て素晴らしいです。さすがですね。今までブログのアート・ペッパー(アルト・サックス)の所では“哀愁”“憂い”“メランコリー”“翳”としか表現できませんでしたが、“暗愁”を早速戴きます。

  4. p.122からの『禅語に学ぶ』 横田南嶺

    九十九歳で亡くなられた校長先生に感心しました。観音様を目指しているかのようなお姿です。自分のこれからの目標にしたいです。

  5. p.130からの『日本の教育を取り戻す』 占部賢志

    高校の日本史、世界史の用語を半減するという提言がされたとのこと。松陰も龍馬も謙信も信玄も消えるそうです。南京大虐殺・従軍慰安婦は入るそうです。暗記科目から脱却するという目的は良いと思いますが、底に流れているのは戦前の日本を一方的に貶めて他の国を利するという意志のようです。ネットがあるから若者も簡単には騙されないとは思いますが、嘆かわしいです。