盟友マーティー・ペイチの小編成ビッグ・バンドに参加しています。ペッパーもさることながら、スコット・ラファロの強力なベースを聴くことができます。
MARTY PAICH(p) SCOTT LEFARO(b) MEL LEWIS(ds) FRANK BEACH(tp) STU WILLIAMSON(tp) BOBBY ENVOLDSEN(tb) GEORGE ROBERTS(tb) ART PEPPER(as,cl) BILL PERKINS(ts) JIMMY GIUFFRE(brs) VINCE DEROSA(frh) VICTOR FELDMAN(vive & percussion)
85点 side1-1 「IT’S ALL RIGHT WITH ME」 1959/1/
86点 side1-2 「I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE」 1959/1/
88点 side1-3 「I’VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE」 1959/1/
85点 side1-4 「I LOVE PARIS」 1959/1/
86点 side2-1 「TOO CLOSE FOR COMFORT」 1959/1/
85点 side2-2 「YOUNGER THAN SPRINGTIME」 1959/1/
「THE SURRY WITH THE FRINGE ON TOP」
85点 side2-3 「IF I WERE A BELL」 1959/1/
85点 side2-4 「LAZY AFTERNOON」 1959/1/
86点 side2-5 「JUST IN TIME」 1959/1/
「イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー(1-1)」
ペッパーのソロはありません。
「アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥー・ハー・フェイス(1-2)」
ペッパーはクラリネットで登場します。スコット・ラファロのベースに乗って、ペッパーはアルトに持ち替えます。ドリーミーでお洒落なのですが、ちょっといい86点止まりです。
「アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー(1-3)」
ペッパーがテーマをリードします。ジミー・ジェフリーのバリトン・サックスとペッパーが掛け合った後は、ビル・パーキンスがテナー・サックスのソロをとります。ここでもラファロのベースは強力です。本来的にはお洒落で格好いい87点ですが、ペッパーの明るいアルトとラファロのベースが気品すら感じさせて88点です。
「アイ・ラヴ・パリ(1-4)」
ペッパーのソロはありません。
「トゥー・クロース・フォー・コムフォート(2-1)」
C.ベイシー・バンドでよく聴いた曲です。ペッパーはソロの先発ですが、フツーの出来です。ラファロのベースの音だけが耳に残ります。ちょっといい86点です。
「ヤンガー・ザン・スプリングタイム / ザ・サリー・ウィズ・ザ・フリンジ・オン・トップ(2-2)」
ペッパーのソロは寛ぎながらも鋭さを感じさせます。曲としては再聴下限の85点です。
「イフ・アイ・ワー・ア・ベル(2-3)」
ペッパーは出だしで音が聞こえてるなー程度で、ソロでは明るくて翳りを感じさせません。再聴下限の85点です。
「レイジー・アフタヌーン(2-4)」
題名どおり気だるい演奏です。ペッパーもまるでスタジオ・ミュージシャンのようです。ペッパーのソロが少しだけですが聴かれますので、ギリギリ再聴下限の85点です。
「ジャスト・イン・タイム(2-5)」
少し速目のテンポの曲です。ペッパーのソロは非凡ですが、ここでもやはり明るいです。ウエスト・コーストの明るさで、陰影は全くありません。ちょっといい86点です。
85点 side1-1 「IT’S ALL RIGHT WITH ME」 1959/1/
88点 side1-3 「I’VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE」 1959/1/
85点 side2-4 「LAZY AFTERNOON」 1959/1/