オーストリアのグラーツでのTVショーを記録した海賊版です。『ライヴ・イン・オーストリア』と中身は全く一緒です。
JOHN COLTRANE(ts,ss) McCOY TYNER(p) JIMMY GARRISON(b) ELVIN JONES(ds)
91点 side1-1 「THE INCH WORM」 1962/11/28
92点 side1-2 「EVERYTIME WE SAY GOODBYE」 1962/11/28
91点 side2-1 「IMPRESSIONS」 1962/11/28
「ジ・インチ・ワーム(1-1)」
いつも通りモーダルな演奏で、ソプラノ・サックスによる一種独特な呪術の世界が繰り広げられます。別格でちょっと浸りたい91点です。録音に臨場感があれば95点くらいだと思われ残念です。特にエルヴィンのドラミングが凄いので…。
「エヴリタイム・ウィー・セイ・グッドバイ(1-2)」
バラードでM.タイナーのピアノが美しく、コルトレーンのソプラノも抒情的です。別格でいつまでも浸っていたい92点です。
「インプレッションズ(2-1)」
この曲はいつも激しい演奏を繰り広げますが、ここでは少しテンポを落としてジックリと聴いてくださいという感じの演奏です。この曲としては珍しいことにJ.ギャリソンのベース・ソロが入ります。続くコルトレーンのテナー・ソロはインプレッションズにしては随分と落ち着いた激しさ(?)です。別格でちょっと浸りたい91点です。