あれから数年、未だマレシャッラの輸入は復活していないようです。
「王妃の水」「フィレンツェの天使」など、聴いただけでもふくよかな香りの名前が目白押し。全部欲しくなる的巨大沼なんですが…、円安かよ。
もはや中古の使いかけでも良いから手元に集めておきたい気もします。
シャネルの5番を質屋やリサイクルショップ、四の市の出店で調達する時、ついでに探していますが、サンタ・マリア・ノヴェッラ社製のブツ自体を見かけた事がありません。
さて以前も取り上げたピエッス著「香料の技術」。プロジェクトグーテンベルクのリンクが切れていたので、別のサイトからPDFデータをダウンロードして来ました。
内容はまだ印字してないのですが、ザックリ見た限り、元の本そのままをデータにしたようで、以前のデータでカットされていた挿絵が大漁。
ずっと探していた「花束の音階」があったよ!
幾つかの情報源を精査して、「マレシャル」「マーシャル」と名の付くレシピが載っていそうな古文書のうち数冊はPDFでゲット出来ました。
最新技術の賜物と言うべきか。、ネット上で集めるデータは数年ごとに見直した方が良いようです。