賢い怠け者のブログ

賢い怠け者のブログ

モータースポーツにどっぷりつかってます

Amebaでブログを始めよう!

2020年
ロードレースMotoGP日本グランプリ 中止



四輪F1日本グランプリ 中止



世界耐久選手権WEC富士6時間戦 中止



​​​そのうえに、スーパーGT スーパーフォーミュラ MFJ JSBも 無観客動員での開催となり、レースそのものが成り立たなくなってきている。​

ロードレースMotoGP日本グランプリに関しては、開催契約が2023年まであるので、2020年の開催中止に関しては、大きく取り上げられないかもしれない。


MotoGPドルナスポーツ社 CEO カルメロ・エスペレータ氏MotoGPは
「他に類を見ないツインリンクもてぎにおけるMotoGP™日本グランプリの中止を発表することになり大変残念に思います。MotoGP™ファミリーは現在レースシーズン再スタートに向けて必死に調整作業を行っています。最大の安全策をとり、かつできるだけ多くのレースの開催ができるよう検討しています。このような方向性でどのように調整したら良いか、FIMとDORNAはIRTAやMSMAと協議した結果、11月中旬まではヨーロッパにとどまり、ヨーロッパの中でできる限り多くのMotoGP™の大会を行うことと判断しました。したがって海外の大会の開催がもし可能になったとしてもそれは11月中旬以降となり、Motul日本グランプリを開催するには一年の後半の季節の状態を考えると遅すぎます。このことをモビリティランドと協議した結果、2020年の日本グランプリは開催できないという判断に至りました。MotoGP™に対するモビリティランドのご協力に心から感謝いたします。2021年開催時には、今回のて提案を受け入れていただいたことに関し、何らかのサービスをしたいと考えております」と語った。


FIAはWECに関しては、2020/12までで2019-20を終了させ、新しいシリーズは ”2021/3から始める” とし、日本戦を含め開催地は明確にされていない。



『武漢ウィルス(CoViD-19)』の流行がここまで日本のモータースポーツを奈落の底まで落とすとは・・・​



2020/6/12 株式会社モビリティランド(鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ)代表取締役社長 田中薫 より 2020 F1日本グランプリ(鈴鹿) 開催を断念する旨 発表された。​

「本年度の鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリについて、開催を目指して準備を進めておりましたが、国内外における今後の状況変化や、渡航規制の解除が見通せない状況のなか、安心・安全な環境で開催するための準備期間も考慮し、やむなく中止の判断をいたしました」


「先日のMotoGP日本グランプリの中止発表に続き、国内の四輪最大のモータースポーツを中止せざるを得ない、『新型コロナウィルス』の世界流行のおさまりが見えない状況の中、無理な開催での状況悪化を招くのは得策ではないとの判断をし、本年度の中止を決定させていただきました」


「ここまで開催の方向で、努力していただいた方々にお礼を申し上げますとともに、次年度以降も今までと変わりなく、対応のほどお願い申し上げます。またご来場を楽しみにされていたファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたします」
と発表した。
 


この中止においてモビリティランドの売り上げの85%を失うことになり、グランプリの開催契約を結ぶのも厳しい状況になってしまった。

2020/6 モビリティランドの社長が山下晋氏から田中薫氏に変わる。​


『武漢ウィルス(CoViD-19)』の世界流行がなければ、”鈴鹿8耐”で全世界への顔向けとなってたはずが、一転 2021年以降の世界戦継続開催の可否を担う重要な立場に立たされることとなった。


​2020/5/31に二輪ロードレース世界選手権MotoGP日本戦のキャンセルが発表された。​
田中新社長に山下前社長も加わり、何とか開催の方向へ向け努力を重ねたが、最終的にドルナスポーツに押し切られたような形になった。
田中社長は
「MotoGP日本グランプリについて、開催を目指して準備を進めておりましたが、日本国内にとどまらず欧州諸国での今後の状況変化や、渡航規制の延長が見込まれる状況の中、統括団体であるドルナとの協議の結果、今年度のシリーズ戦成立のためにやむなく要請を受け入れ中止の判断をいたしました」と語る。

​1987年から続いていた二輪ロードレース世界選手権は、ここで一旦、途切れることとなる。​
 

ドルナスポーツの最高経営責任者であるカルメロ・エスペレータは
「他に類を見ないツインリンクもてぎにおけるMotoGP日本グランプリの中止を発表することになり大変残念に思う。2021のシリーズについては日本での開催契約があるので、今年の分も取り返そうという思いです」と述べた。


​四輪は5/22に”鈴鹿10H”の中止を発表。スーパーGTやスーパーフォーミュラの開催日程の発表がされるタイミングで、F1グランプリの開催が微妙になって来た。​

第8戦以降、フライアウェイ戦をキャンセルする方向で動き出した。放映権料を手に入れるためにも、残り7戦以上の開催を確約する必要がある。
FOMは、ドイツ(ホッケンハイム)、イタリア(ムジェロ)、ポルトガル(アルガルベ・インターナショナル・サーキット)とそれぞれ開催合意に達した。

日本への移動のリスクを背負うより、移動しやすいヨーロッパ大陸を選択するのが普通。
このまま行くと、二輪同様、四輪F1グランプリも中止せざるを得ない。
2020の開催中に継続契約を考えていた鈴鹿サーキットは、これを期に大きく舵取りを変えるかもしれない。


今のところ”鈴鹿8耐”は開催される・・・無観客の可能性アリ・・・ようなので、世界戦が40年前の1980年と同じになるかも?

6月1日、モビリティランドとFIM(国際モーターサイクリズム連盟)、IRTA(国際ロードレーシングチーム連盟)、MotoGPを統括するドルナスポーツは、ロードレース世界選手権MotoGP日本GPの開催を中止することを発表した。

10月16~18日に栃木県のツインリンクもてぎで行われる予定だったMotoGP日本GP。国内外における新型コロナウイルスの感染拡大の影響や各地域での防止対策などを踏まえ開催の中止が決定した。また、10月17日に開催予定だった公道パレード『グランプリロードR123パレード』も中止が決定している。

 

ドルナスポーツの最高経営責任者であるカルメロ・エスペレータは「他に類を見ないツインリンクもてぎにおけるMotoGP日本グランプリの中止を発表することになり大変残念に思う。MotoGPファミリーは現在レースシーズン再スタートに向けて必死に調整作業を行っている」とコメントした。

「最大の安全策をとり、かつできるだけ多くのレースの開催ができるよう検討している。このような方向性でどのように調整したら良いか、FIMとドルナはIRTAやMSMAと協議した結果、11月中旬まではヨーロッパにとどまり、ヨーロッパの中でできる限り多くのMotoGPの大会を行うことと判断した」

「したがって海外の大会の開催がもし可能になったとしてもそれは11月中旬以降となり、Motul日本グランプリを開催するには一年の後半の季節の状態を考えると遅すぎる。このことをモビリティランドと協議した結果、2020年の日本グランプリは開催できないという判断に至った。MotoGPに対するモビリティランドのご協力に心から感謝いたします」

 

株式会社モビリティランド代表取締役社長の田中薫氏は「MotoGP日本グランプリについて、開催を目指して準備を進めておりましたが、日本国内にとどまらず欧州諸国での今後の状況変化や、渡航規制の延長が見込まれる状況の中、統括団体であるドルナとの協議の結果、今年度のシリーズ戦成立のためにやむなく要請を受け入れ中止の判断をいたしました」と語る。

「ご来場を楽しみにされていたファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたします」

2020/11/1に開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースの出場チームが発表された。
選考委員会選出 32チームが発表された。Team HRCやヨシムラも参戦できるとなっている。
 

■選考委員会選出チーム(5月17日発表)※32チーム

ADVANCE MC & FOC CLAYMORE

AKENO SPEED・YAMAHA

BANNER RACING

CLUBNEXT&MOTOBUM

DOG HOUSE

GOSHI Racing

Honda EG Racing

Honda QCT 明和レーシング

Honda ブルーヘルメットMSC 熊本&朝霞

Honda向陽会ドリームレーシングチーム

Honda浜松エスカルゴRT

Honda緑陽会熊本レーシング

Keihin Honda Dream SI Racing

K’s WORKS RACING

motoCUBIC+MotorradToyota+NR

Moto Map Supply

MuSASHi RT HARC-PRO. Honda

Team ATJ

Team BabyFace Powered by YOSHIMURA

Team HRC

Team KAGAYAMA

TEAM マツナガ & 久野功業 with 鳥取

teamTJC

TeamWith87KYUSYU

TERAMOTO@J-TRIP Racing

TIO Verity

TRACKS & MOTORCYCLES#27

YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING

信州活性プロジェクト・Team長野

浜松チームタイタン

プラスワン MCRT

​メビウスグリーン八尾カワサキ備前精機

 

この選考が発表される前に決定していたチーム

■2018-2019EWC鈴鹿8耐 第42回大会 決勝レース結果 ※6チーム

Kawasaki Racing Team Suzuka 8H

Honda Dream RT SAKURAI HONDA

TONE RT SYNCEDGE 4413

TEAM FRONTIER

Zaif NCXX RACING & ZENKOUKAI

Honda Suzuka Racing Team

 

■8耐トライアウト1stステージ(2019-2020EWCセパン8耐) 決勝レース結果 ※9チーム

Honda Asia-Dream Racing with SHOWA

TEAM PLUSONE

Team Kodama

KRP SANYOKOUGYOU & will raise RS-ITOH

TEAM HANSHIN RIDING SCHOOL

T.MOTOKIDS icu Takada I.W NAC SANYO

TransMapRacing with ACE CAFÉ

Yamashina Kawasaki KEN Racing & Auto Race UBE

TEAM SUGAI RACING JAPAN



​何もなければ9月に最終エントリー受付が始まる・・・・・・

 

#鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会 日程

 

10月29日(木)公式テスト

10月30日(金)公式テスト

10月31日(土)フリー走行/公式予選/夜間走行

11月1日(日)決勝レース(10:00スタート)

 

 

いい笑顔で息ピッタリ!

 

L.ハスラム選手コメント
「本番前最後のテストが終わりました。万事うまくいきました。今年はとてもたくさんのテストをこなしてきましたが、最後にレイ選手にきてもらったのはとてもいいことでした。ペースは上々、チームは前向き、着実に前進しています。レースシミュレーションでも安定したラップを出すことができました。過去2年2位でしたが、ここまで改善を積上げてきたので、2018年は表彰台の真ん中にのぼりたいです。帰ったらまたBSBのレースを一戦こなし、それから8耐本番です。お楽しみに!」



J.レイ選手コメント
「テストはポジティブな結果でした。チームグリーンでテストするのはこれが最初なので、ハスラム選手と渡辺選手の作り上げてくれたマシンをテストするのが重要なことでした。飛び乗るとすぐにスピードを出せるようにまで仕上がっていたのを幸い、鈴鹿のコースを復習するように務めました。4年ぶりに走るので。また、鈴鹿の耐久仕様に作りこまれたNinja ZX-10RRを知ることも課題の一つでした。これで直近7日のうち6日はバイクに乗って過ごしたことになります。楽しくはあるがハードな仕事でした。マシンは絶妙な仕上がりになっており、外気温度がどう変わっても充分に競争力のある走りができました。バイクは機敏で扱いやすく、トラフィックを容易に抜けていくことができました。最終日の最後にはレースシミュレーションをやって、ポジティブな情報が多く得られました。ほんとうに3人が3人とも速い。本番が楽しみです!」

 

 

 

2014以降 F1では表彰台に立っていないフェルナンド・アロンソは マクラーレンとの契約更新をおこなわないと言ったらしい?。
ポイントは獲れても、表彰台にいけない、今のマクラーレンに嫌気がさして、2019契約更新はしないとマネージングをおこなっているフラビオ・ブリアトーレに言ったという。
2019はF1の勝てる空きシートがなく、休止する可能性が高い。

現在 自動車メーカーとの契約は”WEC”のTOYOTAだけだが、この契約の幅を広げ、もう少しTOYOTAのレースを増やし、かつインディシリーズ参戦を計画中との話である。
TOYOTAも”フェルナンド・アロンソと契約できれば最高”と言っているのは事実。

もしかして 2019にスーパーGT GT500にフェルナンド・アロンソが乗る?

そうなったら アロンソ バトン コバライネン 一貴 可夢偉とF1レースをGTでやることに・・・

HONDA山本雅史モータースポーツ部長は
「今回RedBullホスピタリティを皆さんの観ている前で正式に訪れました。訪れた目的は、もうご存知のように2019に私たちのパワーユニットを使っていただけるかどうか?についての打ち合わせです。」


「当初はマルコさんと私で1対1でのお話しだったのですが、最初からRedBullホスピタリティにデザイナーのニューイさんもいらっしゃったので、途中からは3人での打ち合わせとなりました。」
「私たちからは、RA618Hのデータをすべて開示しました。あらためてニューイさんはコンパクトさに驚かれてました。詳細はお話しできませんが、5/13にはあらためてRedBullファクトリーを訪れる予定にしております。」
「もともとの予定はトロ・ロッソと2019-2020の契約と支援範囲の確認のために来たわけですが、急遽(本田技研本社から)連絡が入り、RedBullを訪ねることになったということです。」

“公認されたパワーユニットの各パワーユニット製造者はそのパワーユニットを供給
する前のシーズンの5月15日以前に(または、すべてのパワーユニット製造者とFIA
の間で書面で合意された他の日)、所与の選手権シーズンに向けて供給契約が締結さ
れているチームのリスト(ある場合は指定の「ワークス/ファクトリー」チームを明確
に特定する)を添えてFIAに提供しなければならない”


「HONDAとしても、この文章を無視できませんので、正式に4/28をRedBullさんとの交渉開始としたわけです。」
「私一人の意見で進みません。今回RedBullさんの意見を早急に持ち帰り、我が社の取締役会で、これ以降どうするか?を早急に決定し、RedBullさんへ報告する所存です。」
「次戦スペインGP 終了後もしくは木曜日の会見で、なんらかの発表をさせていただく予定です。」とコメントした。

 

HONDA田辺TDは

「金曜日のロングランがシミュレータ通りだったので、レースでも戦えると思ったんですが、土曜・日曜と気温が下がったことで、厳しいレースになりました。路面温度が金曜日とは異なり、うまくタイヤを機能させることができなかったのかもしれません。」

「一番の問題は、バクーが始まる前にも言いましたが、エネルギーマネージメントが上手くセットできませんでした。デプロイには限りがあるため、事前にどこでどれだけ使用するかをプログラムしておきます。ラップタイム・ベストで走る予選と、バトルしながら走るレースでは場所も時間も異なるので、その対策が、それが十分ではなかったとおもいます。」

​​「レース中の、特にバトル最中でのエネルギーマネージメントを見直さなければなりません。SC後の再スタートでエネルギーストアがうまくできておらず、DRSも無い状態で、楽々とストレートで抜かれていく様子は情けなく思いました。レース中のすべてに対して、エネルギーマネージメントを最適化できていなかった。それが今回の大きな反省です」
「そういった中でも ハートレー選手が1ポイント取れたことは、はげみになりますね。」​​

「次戦 バルセロナは、全チームが結果を求めるコースなので、我々も最大限のポイントを獲れるよう、あらためてプログラムを見直します。今回のバクーでのレースを受けて、エンジン部の開発が遅れていることは明らかです。次のアップデートには間に合いませんが、日本グランプリの鈴鹿のストレートでは、皆さんに納得していただけるだけの速さをお見せしたいです。」

とコメントを出した。

WRC世界ラリー選手権第5戦アルゼンチンは4/29 SS16〜18が行われた。​

TOYOTA GAZOO Racing WRTのオット・タナック(トヨタ・ヤリスWRC)が前日までのタイム差をさらに広げ優勝を飾った。

TOYOTA GAZOO Racing に2018年シーズン初の栄冠をもたらした。

​「パワフルなエンジジンとサスペンションセッティングが今回は自分好みに仕上がったのが、勝因だと思う。毎日が走るたびに、楽しく、速くなっていったのを実感していた。」とタナックは話す。

「タイトルも視野に入れて、この後も勝ちにこだわりたいと思う。」とまとめた。

 

ヤリスWRCのパワーは、WRCカーの中で一番とは言い難いが、「”Strong"強い」。トルクの値が、ドライバーが一番使いたいところで最高に出ているのだろう。

ただ最終ステージの途中でヤリスWRCが原因不明のパワーダウンを示したことに、TOYOTA GAZOO Racingは一抹の不安を残した。
またラトバラに起きたサスペンションが壊れたことによるエンジンオイルライン系の破損にも不安が残る。