『2024年問題の功罪をちゃんと知る』ふくおか教養塾

ワイズフェアリー

ふくおか教養塾

代表　玉井洋子です。

20日は

第41回ふくおか教養塾。

テーマは

『2024年問題を深堀りしてみよう』

働き方改革により、

2024年から規制強化された

建設業、運送業、医療業界（医師）。

私達の暮らしに

どのような影響があるのか。

土木・建設業を中心に

松永先生に講義頂きました。

5年間の猶予があったとはいえ、

まだまだ環境整備が出来ていない中、

強引にスタートした感が

否めない規制強化。

講義を聴きながら、

政府は法案を作る前に

もっと「現場の声」を

聴くべきだったのでは。

と思いました

＊＊＊≪塾生の皆さんの感想（一部抜粋）≫＊＊＊＊＊

・便利さを手放しなから幸せ（豊かさ）を手にしていく、という言葉が最も印象に残りました。

・思っている以上に2024問題は深刻だと感じました。今後私たちが今生きて生活しているレベルが100年後にはより便利になっているわけではなく、むしろ不便で不安が多い世の中になると感じました。必要な仕事量に対して正当な対価が支払われるべき

・働き方改革法案に感しては正直、国力の低下にしか繋がらないと思っています。

やはり政治を変えなければいけないというのが今日の講義を受けての感想です。

これから先の未来を俯瞰すると決して明るくはないと思っています。世の中は「便利になるのがいいこと」という前提で進んでいますが、物の理を感じる機会が失われる怖さ、人が人の機能を失っていく怖さ‥この先どうなるのだろうという不安が常につきまといます。国民は無関心や人任せではいけない。改めて教育の大切さ、学び直しの必要性を感じました。ありがとうございました。

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