ワイズフェアリー代表
麗和塾 副代表 玉井洋子です。
27日は
副代表を務めている
麗和塾 塾生の皆様と
文人趣味を基に着物で集う茶話会
「和(なごみ)の座」へ。
場所は、博多区住吉にある
楽水園
着物で出掛ける場所として
相応しい和の空間。
最近はインバウンド効果で
外国人がすごく増えているとか。
実はこの日
少し早く到着したので
門をくぐろうとしたら…
外国人ご夫妻が
門の前にずっと立って話している姿が。
入館料は1人100円
2人だから200円必要。
旦那さんが
硬貨を手のひらに乗せて
考えている様子。
硬貨を見せてほしいと話しかけ
見てみたら…
100円1枚、50円1枚、10円4枚
5円1枚、1円4枚
合計199円
惜しい
私のジェスチャーと
片言英語で
足りないと理解した奥様。
財布から
1万円を出そうとしたので
100円差し上げました
驚かれましたが
Thank you
と言って受け取ってくれました
無事入館できてよかった
私は、和の座へ
この日準備された床のお軸は
「観自在(かんじざい)」
すべての事物を
自由自在に見ることができる
という意味。
深い。
お軸、茶花、お香
麗和塾 圭先生が説明してくれます。
「和の座」は
茶道の厳しい作法までは求められず
マナー違反にならないための
お茶の飲み方
お菓子の頂き方を
教えてもらえます。
一服終えたら、庭園へ。
皆さん自由に散策
お互いの写真撮影時間だったり
おしゃべりの時間だったり
和やかな雰囲気
10月も終わりだというのに
庭園に紅葉はほぼなくて
樹々の葉が青々としていました。
この日、水屋のお手伝いをされた
Hiotmiさんと
お茶会では影の存在の方が
居て下さるお陰で
楽しい茶話会ができます
娘のような存在のMちゃんとも
左ー圭先生、右ーMちゃん
着物歴短いMちゃんですが
着こなしバッチリ
麗和塾の塾生さんは
いつも着姿が美しい
散策を終え
茶室に戻り・・・
二服目のお茶を。
お干菓子はハロウィン
最後に記念撮影
皆さん
麗しくて素敵でした
特に忙しかった先週。
このような場に身を置くと
本当に心が整うし
時間がゆっくり流れていく
気がするんです
どんなに忙しくても
心が落ち着く時間は
大切にしたい。
デジタル化
効率化が求められる時代かも
しれないけれど
アナログの良さを
忘れないようにしたい。
良い時間でした
着物でお出かけ
19回/25回