ワイズフェアリー代表

メンターコーチ 玉井洋子です。

 

昨日のニュースは

107年ぶりに甲子園で優勝した

慶応高校の話題一色でしたウインク

 

優勝おめでとうございます!!

 

高校野球界の

「常識」

を覆す存在として

話題を提供してくれました。

 

2015年から監督をされている

森林貴彦さん 50歳。

 

 

優勝インタビューでは

 

「うちがこうやって優勝することで、

高校野球の新たな

可能性とか、多様性とか、

そういったものを

何か示せればいいと思って、

日本一を狙って、常識を覆すという

目的に向かって頑張ってきた。

何かうちの優勝から

新しいものが生まれてくるのであれば、

うれしく思いますし、

うちの優勝だけではなくて、

高校野球の新しい姿につながるような

この勝利だったんじゃないかと思います」

 

と話されました。

 

「それってなんかおかしくない?」

 

という視点を大事にしてきたことや

「野球は選手のもの」と自主練習を重視、

主体性を持って考えることを選手に求めたり

上下関係を嫌い、選手やコーチには

「森林さん」

と呼んでもらっていたそう。

 

監督と選手が対等って

なかなか出来ることではないです。

 

コーチングマインド

すごく活用されていると感じますグッド!

 

話題と言えば…

慶応高校は長髪OK

だったこともありますね。

 

「別に坊主頭じゃなくても、

何も問題ないのではないか」

 

こういう考え方も

甲子園あるある同調バイアスに

一石を投じたと思います。

 

同調バイアスー集団のなかで少数意見をもつ人に対し、周囲の大多数の人と同じような考えや行動をとるよう、暗黙のうちに強制すること。

 

同調バイアスの良い面としては

協調性が保てる

ということもありますが、

一方で

多様性を阻害してしまう

ということにもなります。

 

高校野球の在り方を

変えたい!!

 

そんな想いが伝わってきました照れ

 

長髪に賛否ありますが

ヘルメットや帽子を被っていたら

違いって殆ど感じませんウインク

 

森林監督は

 

「高校野球がこんなにも変わった」

と認知されるようになれば、

そこが風穴となって

日本のスポーツ界や、

もっと言えば日本社会そのものが

変わっていくイメージも持っています。

 

とも話されています。

 

高校野球の

古き良き伝統を守りつつ

時代に合った

新しいカタチを

作ってほしいですウインク

 

爽やかな高校野球

 

という印象が強く残った

2023年夏の甲子園でした飛び出すハート

 

感動をありがとうございましたクローバー