ふくおか教養塾代表

女性防災士 玉井洋子です。

 

福岡県もようやく梅雨明け。

梅雨明けのニュースと同時に

豪雨情報が…ガーン

 

安心できない梅雨明けショボーン

まだまだ注意が必要です。

 

さて、24日は

第31回ふくおか教養塾を開催。

 

 

テーマ

『タイパ・コスパの功罪を考える』

 

テーマの内容に加えて、

7月6日に静岡県で起きた橋桁落下事故についても

解説をお願いしていた今回の講義でしたが、

実は、

数日前に講師の松永先生が

東京で置き引きに遭い、

ボディバッグ・トートバッグ・スーツケース

全て無くされたという事件が発生ガーン

 

 

大都会東京で起きた事件。

普通なら諦めるしかない状況。

 

ですが…

後日、奇跡的に別々の場所にて

発見!!グッド!

 

ですので、こちらの顛末についても

無理を言ってお話頂くことに。

 

 

今回の発見に至っては

先生の日頃からの備えがあったり

防止策があったりで、

日頃の準備と心の持ちように

改めて感服しました照れ

 

 

 

今流行りのワードでもある

コスパーコストパフォーマンス

タイパータイムパフォーマンス

 

安ければいいのか

時短であればいいのか…

 

常に

『本当にそうなのか!?』

という視点で考えることが大事。

 

人生の中では

時間をかけても大事にすべき

モノ・コトがある。

 

 

心揺さぶられた2時間。

忘れかけていたことを

再確認できました照れ

 

大人になっての学びが

どれだけ大切で楽しいものかは、

塾生の皆さんの感想から

お分かり頂けるかと思います音譜

 

ダウンダウンダウン

 

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~感想(一部抜粋)~

・コスパ、タイパの追求が人とのコミュニケーション、文化を分断させるという先生のお話に激しく共感しております。若い方と関わる中で常に危機感があり、これが当たり前な世の中にならないためにはどうするか?人とのコミュニケーションの中から追求しています。考えない、感じない人が増えるって怖いですよね。

 

・博士の置き引き騒動から橋桁落下事故まで幅広い内容でしたが、一本繋がっていると思ったのは「余裕を持つ」という事の大切さだなあと思いました。特に落下事故は加害者も被害者も住人も余裕なくタイパの中で最悪の状況を生んだのだと思います。自分も余裕をもって仕事をしようと思った。

 

・コスパ、タイパという言葉の軽さにからか、とても軽々しく使っていました。今日のお話も、心地よいショックを受けた感じです。コスパ悪いけど大事なことを大事にしたいと思います。置き引きのお話し、爽快でした。

 

・モノがなくなった時、まず何をするか?どこに尋ねるか?という冷静さや、データは他の端末からもログインできるようにしておく、持ち物にエアタグをつける、カードに保険をかける事など、事前の危機管理が完璧で、これぞまさしくタイパ!!流石だなと思いました。しかも、博士はその状況を楽しんでいる??私は同じ状況になるとパニックになる事間違いなしです。ただ、電車で迂闊にも寝てしまった…という博士は人間だったのだなぁと、ちょっと親近感も持てました(笑)

 

・博士の話しを聴きながら自分の生活と照らし合わせ、タイトルにもある功罪を考えさせられました。今の時代は効率よく便利ですが時には無駄も味わいたいと思いました。

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ご参加下さった皆様、

松永先生有難うございました!

 

会場の皆さん

 

オンラインの皆さん

 

懇親会はワイン食堂『根』

 

めっちゃ美味しかった飛び出すハート

 

懇親会も盛り上がりました飛び出すハート

 

ふくおか教養塾では、塾生募集中!

 

毎回完結な講義ですので

いつからでも受講できますウインク

 

豊かな人生を送るためにも

一緒に学びませんか。

 

≪次回以降の日程(予定)≫

・8月10日―暑気払い懇親会(講義なし)

・9月22日 19:00~21:00

・10月20日 19:00~21:00

 

お待ちしていますクローバー